みのお森のセラピー、9月23日に「マンスリーセラピー」を行いました。
2013年秋のマンスリーセラピー(毎月、決まった日に行うセラピープラン)が幕開けしました。今回は望海丘展望台から才ケ原池までのコースで、ご依頼者(計4名)のニーズに合わせ2組に分かれてのセラピーとなりました。真っ青な晴天にまだ夏の余韻が感じらましたが、蝉の鳴き声はその夏に別れを告げているようでした。
それでも森の入り口は少し秋めいた緑や黄色のカーテンをしつらえて私達を迎えいれてくれ、一気に日常から森林の別世界へと入って行きます。シートに寝ころぶと、全身が大地に吸い込まれるようで熟睡寸前、ストレッチをして体がほぐれたところで望海展望台へと向かいます。
運が良ければ「タカ渡り」が見れる時期ですが、う~ん残念。2本並んでいる木にそれぞれ触れると、その温度の違いにびっくり!衣をつけてると木も人も暖かいんだなと思うとともに、先週の台風の影響で倒れた大木を見ると切なくなり自然の力を実感します。深呼吸ではストレスも一緒に出て行き、浄化された空気で身体中が一杯になります。
才ケ原池はバイモの群生がみられ良い香りに包まれ、再びシート上でリラックス、この時には体も心も軽やかで全員、ストレス指標の唾液アミラーゼチェックや血圧も心拍数も下がって、ご依頼者の素敵な笑顔を拝見することができました。
次回セラピーの頃には、きっと紅葉が私達を迎え入れてくれることでしょう。(みのお森のセラピー研究会)
マンスリーセラピー、フリーセラピーの申込みを承っています。