event_calendar-bannar

event_calendar-bannar

blog-bannar

blog-bannar

sidebar_visitor_03

sidebar_visitor_03

fund-bannar

fund-bannar

yamanaminewsletter_logo

山なみ通信

sidebar_minohdvd_logo_02

未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

sidebar_logo_yamafesta

sidebar_logo_yamafesta

新稲に「農と緑のふれあい体験学習広場」がオープンしました!

 

3月23日(土)新稲1丁目で、みのおエコクラブによる「農と緑のふれあい体験学習広場」(約760㎡、山麓線北側道路添い)がオープンしました。

朝から約100人の市民、家族や子どもたちが集まりました。最初にエコクラブの代表や市会議員の皆さんの挨拶があった後、地権者さんが音頭を取ってみんなで、甘酒で乾杯しました。

 

その後、記念の「もちつき大会」もしました。子どもたちは、がんばって「もちつき」をしていました。

今後、この広場を活用して、4月には、お花見会、竹とんぼ飛ばし、ぜんざい、5月には芋の植え付けなどを行う計画になっています。「農と緑のふれあい体験学習広場」の活動の問合せは、代表の佐藤譲さんにご連絡ください。(TEL/FAX072-724-6203)

「農と緑のふれあい体験学習広場」の活動は、若者や子どもたちの自然離れが進むなかで、山すそ部の耕作放棄地を利用して、農業や自然にふれあい体験学習を行うものです。

同地の面積の約半分が農業の体験をする「耕作エリア」、その奥に「ため池」と「湿地」のエリア、道路添いには桜が植えられている「林間エリア」があり、「交流学習エリア」も整備されています。また、この広場の周辺には、小川や水路が整備されています。

 

公益信託「みのお山麓保全ファンド」は、昨年8月にみのおエコクラブから助成申請を受けて、里山とのふれあいや自然学習などの活動分野を対象として、「農と緑のふれあい体験学習広場」のオープンのための工事などの費用25万円を助成しました。

同広場を開設するあたり、同地への進入路の工事、ため池や湿地の掘削、耕作エリアや交流学習エリアの整地や安全対策などの費用が必要なことから申請がされたものです。

また、この2月期の公益信託「みのお山麓保全ファンド」に、同広場での「農作物の育成」(田植え、農作物の育成体験会)、「水生生物の観察会」(池や田んぼの生き物観察など)、「交流会」(花見や季節のイベント)などの活動を行うために助成申請がありました。団体の会費や参加費などで足らない立ち上げ費用(物置や農具、先進地の視察交通費など)248千円申請であり助成対象となりました。

立ち上げにもパワーが必要ですが、「農と緑のふれあい体験学習広場」の公益的な事業、これからも継続して行われることが期待されています。皆さまの応援よろしくお願いします。

カテゴリ:イベント情報,自然学習・山麓学習

タグ:,,

投稿者:sanroku

投稿日:2013年03月23日 19時間29分04秒