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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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【みのお森の学校20期】8回目 3月16日「ヒノキの間伐に挑戦しよう」

3月16日「ヒノキの間伐に挑戦しよう」
午前は人工林の整備方法 午後は整備実習の予定でしたが、あいにくの雨で午前中の講義のみとなりました。
講師は、井内張景さん。

前半は箕面の山麓部の状況や歴史、伝統文化、獣害、放置林がもたらす問題点などのお話しでした。
森林の多面的機能を、最大限に発揮できるようにするために山林保全活動は山林保有者、市民、行政の三者が協働で行っているとのこと。
箕面の森林は民有林が約80%。山林所有者が、高齢だったり、遠隔地に住んでいたりなど様々な理由で手入れができないために放置林も増えていて、山の手入れのお手伝いしているのが森林整備サポートボランティアの皆さんです。
興味のある方は、是非一度参加してみてはいかがでしょうか。

後半は「安全作業マニュアル」にそって伐採時の注意点を教えていただきました。作業を安全に遂行するには、ヘルメット、皮手袋や服装はもとより、伐採時に木が倒れる方向に誤って立ち入らないよう、共同作業ということを認識し、声かけ、コミュニケーションが必須。
開始、終了時のミーティングでヒヤリハットの見逃しが無いように心がけ、重大事故の防止に繋げるとのことでした。気を引き締めて取り組みましょう。
その後、講師より見本の丸太にノコギリを当て、受け口、追い口の切り方の説明をしていただきました。実際に間近で見ると分かりやすく自分が切るときのイメージトレーニングもできました。
質問もいろいろ出て、皆さんの興味が深まったようでした。
これを踏まえた6/1(日)の実習が楽しみです。
どうか、晴れますように!
<サポートスタッフ のり子>

カテゴリ:みのお森の学校

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投稿者:shitanishi

投稿日:2025年03月24日 11時間10分51秒