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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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10月2日(日)、【みのお森の学校18期】 第2回目が開催されました。

午前中は「フィールドを知ろう!」箕面の植生 木々と植物ということで、
講師は中瀬重幸校長先生です。生徒の皆さん20名でした


まずは、私たちが住むこの地球の自然や植物について、そして、これから数回に分けて森の学校メンバーで探索する「みのおの森」について、スライドを使って勉強しました。
国土面積の67%が森に覆われ、面積に占める森林率が世界第2位の日本。(1位はフィンランド)
そして、一見、自然が多そうなイングランドやニュージーランドなどと日本は自然の質が異なることを知りました。
多様な気候に対応した多様な森林が分布する日本は、世界でも稀にみる自然の豊かな土地。
当たり前に感じていたことが、視野を広げることで奇跡の一つに思えると同時に、これを未来に残していくことの重要さを感じました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

そして、午後からは前回、大型台風接近のために室内講座に変更となったフィールドワーク。「木々と友達になろう!」木々の観察です。
前回分を取り返すような快晴で、歩くと軽く汗ばむ感じも心地良く、空も森も心も明るくなる時間でした。
向かうは、みのおの森の「聖天展望台」
途中、いつも何気なく見ている木々や葉っぱの形状、触り心地、幹の温度などを五感をフル回転させて堪能しました。
秋は毛むくじゃらのもちつつじ、水と太陽が大好きないろはもみじ、帽子がかわいいコナラのどんぐり...。
森の木々がグッと身近になり、とっても愛おしい。
18期の生徒さんも様々なポイントで興味津々で、積極的に木々に触れていました。
皆さんの今後の活躍が楽しみですね!<サポーターあっこ>

カテゴリ:みのお森の学校

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投稿者:shitanishi

投稿日:2022年10月17日 10時間30分36秒