みのお森の学校16期が終了しました。
さて、最終日。午前中は中瀬校長とNPO山麓委員会高島事務局長による講義。テーマは「箕面の森や里山を取り巻く今日的課題について」。講義の最後に、箕面の森で活動している市民団体の紹介が行われ、修了生のみなさんへの活動参加の呼びかけとともに、すべての講義が終わりました。
午後からは修了式が行われました。全10日間の講座のうちの7割以上に出席された受講生ひとりひとりに、校長先生から修了証書が手渡されました。その中で全部の課程に出席された方々には皆勤賞のバッチを授与されました。
そのあと受講生とスタッフの全員で、コーヒーとお菓子を食べながらの懇談会を行い、すべての講座の学習成果を振り返りました。
たくさんの思い出が募りますが、16期はこれでおしまいではありません。
行けなかった黒川地区の炭窯見学のため12月の再開を約束して、名残惜しそうにかえって行かれました。
「箕面の森の守りびと」としてボランティア活動へまた、活動への参加など学んだ経験を活かして今後の活躍を期待しています。
16期生のみなさん、長丁場、お疲れ様でした。お元気で!』――そして9月からは、新たに、みのお森の学校第17期が開講します。
お申し込みはお早めに!!
(文責/成瀬)