【みのお森の学校15期】12月1日(日)⑤森林生態学入門 森のおくり物をたのしもう
みのお森の学校、今年の締めくくり 12月1日(日)みのおサンプラザ地下1階多目的室で行いました。
箕面の紅葉も盛りとあって、朝からたくさんの人賑わっていました。
本日午前は「森林生態学入門」の座学、午後からは一休さんの自然工作教室の皆さんにご指導いただいて、クリスマスリースを作りました。
「森林生態学入門」では光合成や森林の分布を決める要因、植物や微生物の協力関係など多くのことを教えていただきました。
南北に細長い日本の森林区分は亜寒帯から冷温帯、暖温帯と広く、日本の生物の固有種はトップクラスとのことです。
また、日本の森林は国土の2/3を占めていますが、世界の陸地面積では森林は約3割しかないそうです。
森の中では動物、植物、微生物などが関係しあって豊かな土壌を作り、その森を守っていくことで海も豊かになるということも教えていただきました。
午後はクリスマスリース作りです。
一休さんの工作室の皆さんがつるを編んだリースの他、たくさんの素材を持って来てくださいました。
受講生の方達とスタッフも一緒に真剣に素材を選び、グルーガンを使い、悩みながら世界に一つだけのリースを作り上げました!
どれもこれも力作揃いです。
出来上がったリースを持って記念撮影をして、本日の講義は終了しました。
年内の講義はこれで終わりです。
次回は年が明けて2020年1月19日。風邪などひかれませんように、また元気に箕面でお会いしましょう!
サポーター森下