みのお森の学校 15期が始まりました。1回目の講座は「さあ、はじめよう!」「森に親しむ、森に入ろう」
9月22日台風17号襲来との心配の中、2019年度「第15回みのお森の学校」箕面文化交流センターで10時から入校式が行われました。
今年度の受講生は14名。はじめに中瀬校長先生から、「これから10か月間、みなさんとともに自然と人間のかかわり、そして箕面の森について楽しく勉強しましょう」と歓迎のあいさつがありました。
富くじ発祥のお寺箕面山瀧安寺にちなんで初対面の緊張をほぐすアイスブレイクでカプリング、みんなで和気あいあいと
今回は「自己紹介」ならぬ「他己紹介」。進め方は、先ず、富くじ(箕面瀧安寺が発祥)を模した抽選箱で2人一組のペアを決めます、ペアとなった2人は約10分間、お互いの名前、ニックネーム、住んでいるところ、趣味、性格、好きな食べ物、二人の共通点、自分を動物にたとえると?などを教え合います、そのあと、ペアごとにみんなの前に立って、それぞれのパートナーの人となりを全員に紹介する、といった具合。ゲームが進み、緊張気味だったみなさんの面持ちが、氷が解けてゆくように緩んだところで、入校式を終えました。
そのあと「フィールドを知ろう」と題し中瀬校長のレクチャーで箕面の植生、樹木と植物について学びました。
午後からはいよいよフィールドです。
「森に親しむ」をテーマにみんなで桜広場へ自然観察に出かけました。
森林セラピスト永浜さんによる実習の始まりです。
森を感じよう
今まで見落としていた植物、植生の観察です。
見上げてみよう! みんな競争している?
キノコもちらほら顔を出していました。
雨が心配されましたが、天候にも恵まれ秋の森を感じることができ、参加の皆様からは普段森を歩いていても気づかなかったことを体験できたと好評を頂きました。
<by S.Iwasaki>
次回は10月6日「フィールドを知ろう」・「木々と友達になろう」をテーマにさらに詳しく学んでいきます。興味を持たれた方、今からでの入校でまだ間に合います!
定員に若干余裕がありますのでお気軽にお問い合わせください。
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