【みのお森の学校】第2回目「フィールドを知ろう」が開催されました。
【みのお森の学校】第2回目「フィールドを知ろう」が開催されました。新しく笑顔の素敵な女性が加わり受講生が18名となりました。
午前は「フィールドを知ろう」と題して中瀬校長の講義です。
まずは、箕面山のスライドが映し出され「この白いのはシイの花」と話されると「えっ、木に花?」と皆びっくり、目が思いっきり開かれ、そこから中瀬校長の話に釘付け、所々「箕面の森ってどんな森?」「木と草の違いは?」と質問を投げかけられ少しの緊張感もありながらその度に名前を呼ばれるので箕面の植生、樹木、植物を楽しく学びつつ仲間の名前も覚え親近感がましました。
午後からは再び中瀬校長の講義で「木々と友達になろう」と樹木の観察に、滝道から聖天展望方面に向かいました。
午前中に習った植物を実際に見て、触って木々がとても身近になったように思います。コナラ、アベマキ、リョウブ、シイ・・・沢山教わったけど、いくつ覚えてるか?と少しの不安もあるが意欲が増してました。また、森林ということで木だけでなくキノコや鳥、虫にも出会います。今まで虫が苦手だったという方が美しいジョロウグモを見て説明を聞いて、虫の見方が変わったと興味をだかれていました。とても嬉しいことですね。
講座終了後に、親睦会を行いました。今日は10月と思えないほどの暑さと湿気があり、心地よい疲労感を感じるフィールド講義だったからか、「乾杯!」の掛け声で皆ビールを口にすると「あっーー」と大きな声が上がってました。そして交流も深まり次回が楽しみです。