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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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2月7日(日)【みのお森の学校】第6回◆午前 森林生態学入門~森の成り立ちを学ぶ◆午後 清掃ボランティアハイク~森のおそうじ 森に恩返し~を開催しました。

「みのお森の学校」第6回目の講座が2月7日(日)に開催されました。午前は箕面文化交流センター4階会議室で、「森林生態学入門~森の成り立ちを学ぶ~」の座学。
森の学校01

講師は、NPO山麓委員会の理事、「いきもの会議」のメンバーでもある近藤万里さん。
「森に棲むすべての生き物たちは、それぞれ『生産者』『消費者』『分解者』という役割を担っていて、エネルギーや物質はその生態系の中をグルグル循環しているのです」――と内容は、アカデミックなものでした。
頭をフル回転させた午前の講義から一転、午後は「箕面の山パトロール隊」の方々に指導してもらいながら清掃ボランティアハイクを行いました。


初めに会議室で15分程度、同隊事務局長の村上竜太さんからパトロール隊の日頃の活動についての説明がありました。
そのあといよいよ、各人、軍手をはめ、ゴミ拾い用トングを片手に、箕面公園ハイキング道からドライブウェイまで、ゴミ回収しながのハイキングに出かけました。ハイキング道はほとんどゴミもなく、とても心地よかったのですが、ドライブウェイのカーブのカード下に降りると、ビックリ・ポン!。

空き缶、ビニール袋はまだかわいい方。コタツ板、カーペットのほかにタイル、ガラス、建築用ビニールシートといった明らかなに産廃の塊。土に埋もれて取り出せないものもありましたが、収集できるものだけを土嚢袋に詰め込み、手分けしてロープで引き揚げました。

1時間半くらいの活動の間に路側帯に並んだ土嚢袋は十数個。「人はきれいな場所にはゴミは捨てにくいもの、だからゴミが捨てられているところにはますますゴミがたまる」と活動の後のラーン・シェアリングで参加者の一人が発言――人間生態系の悪循環ですね、これは。
(成瀬)

カテゴリ:みのお森の学校

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投稿者:shitanishi

投稿日:2016年02月14日 12時間50分06秒