11月27日 林野庁ふれあい推進事業 みのお森のセラピーin勝尾寺園地を行いました。
11月27日(土)林野庁ふれあい推進事業 みのお森のセラピーin勝尾寺園地が行われました。7名ご参加くださいました。
参加者の皆さん 感染予防対策をしながら、少し寒い秋の森の粧りと、澄んだ空気を五感をつかってセラピープログラムを楽しまれました。
当日の勝尾寺園地は、晴れ、ピーンと空気の張り詰めるなか、まずはウォーミングアップ。2班に分かれて出発です。
木々の紅葉に彩られた森。敷き詰められた落ち葉の絨毯を踏みしめて五感を使って自然と触れ合う事で徐々に感性を解放していきます。
落ちたスギの枝の感触や香りを楽しみます。ふとした瞬間の森の幸せをたくさん感じ取る事ができました。
尾根の展望台では普段のストレスを解放。
谷間では静かに安息体験。途中パラパラとにわか雨。森の中では多少の雨は木々が傘になり平気です。木漏れ日に照らされたイチョウの落ち葉の絨毯は、まるで黄金回廊の出現。自然からのサプライズを楽しみながら森を出ると太陽が出迎えてくれました。
早速シートを敷きポカポカ日光浴。太陽の温かさを体感しました。大樹のメタセコイアが、風にゆったり大きく揺られお母さんに優しく見守られているようでした。
最後に森のゆりかごハンモックに揺られて夢の中。まるで胎児になったような体験。あっという間の時間でしたが心身共に癒された一日でした。
皆さまからは、またぜひ参加したい!と嬉しいお言葉をいただきました
・何気ない日常の色々なことを意識しながらのセラピーでとてもほっこりした気持ちになりました。
・からだもこころも コリがとれました。人間の生命にもどったような気がします。
・ハンモックにのって木の間から空を見上げるのが、とても気持ち良かったです。
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文責 セラピーアシスター鹿島