前回に引き続き才が原コースでフィールド養成講座を行いました。
新緑あふれる清々しい森はセラピーフィールドとしてはそれだけで最適です。
まず才が原林道の入り口で、携帯やカメラなどの文明の利器を遮断し、日常と非日常への切り替えです。少し風がありましたが、その風をほほに感じ、揺れる葉や鳥の声を聴きながら、五感をフルに活用して森とシンクロナイズするよう意識しました。

人間と森との関係、充満するフィトンチットとストレス軽減、免疫向上など座学で学習したことを実践してみました。
森林呼吸、森林ワオーク、木や森との対話、植物との関係、リラクゼーション、池の景観を利用したセラピーなどと、最後にシートをひいてストレッチや瞑想、横臥、ハンモックで終了しました。
午後からは講座生に実際に1つか2つメニューをしてもらいました。皆さんはフィールド研修4回目の経験から、かなり学習されているようで、意識も高く前向きです。すでに出来上がっている人、まだあまり慣れていない人など各々のレベルで向上されているようでした。まもなく、アシスターとして活動されることを期待しています。
モチツツジが満開、ツクバネウツギ、カマツカ、ニセアカシアなど白い花も満開で出迎えてくれました。今日も大自然からパワーを貰いました。
講座生　６名
講師： 尾﨑、　ヘルプ：松本、永浜
文責　尾﨑