10月8日林野庁共催、勝尾寺園地での「森のセラピー」
森林セラピーで癒されたい、リフレッシュしたいという思いを乗せたバスは勝尾寺園地に到着しました。
まずは、桜もちの香りに反応、桜の葉が落ちるとこんな香がするんだとびっくり!
森に入っていくとコロコロ、ジィリジリー、リーンと声が聞こえ、草の上を歩くとピョンピョンと鳴き声の正体、コオロギ、カマキリ達が現れ思わず優しい笑顔になります。
いきなり自然が嗅覚、聴覚と五感開放を誘ってくれ、セラピーをうける準備万端整ったところで、セラピーが始まりました。
昨日までの雨から一転、お天気になり良かった、と思う私達、そして水をいっぱい吸って生き生きとした木々、葉っぱ、虫、大地、空で作り出す森は元気いっぱい。そんな森に魅了され始めたのか、銀杏のあまりに綺麗な透明っぽい黄色に目を奪われ、突然、現れたサワガニには釘付けになり、川のせせらぎには思わず目を閉じて聞き入ってしまいました。
苔を触ると「ぬいぐるみみたい」、ハンモック後は「空気が美味しかった」との声があがったりと自然を全身で満喫。同時にアシスターに所々で促される呼吸で体の中も生まれたての空気で満たされました。
心は穏やかに癒され、活力も湧き、帰りのバスは癒された、リフレッシュ出来た、そして感謝の気持ちものせて、また都会へと帰っていきました。
(by Nagahama)