7月16日に「みのお森のセラピー」を行いました。
「みのお森のセラピーアシスター」は、森の持つ力を理解し、依頼者にとってのセラピー効果が最大限になるよう援助し、心地よいひとときを過ごしていただけるよう一緒に森を歩き、森の癒しを導きます。
7月16日に行った「みのお森のセラピー」の様子について、当日担当の中山さんから、写真などを送っていただきましたので紹介します。
今回ご参加の皆さまは、神戸から来られた10名さまのグループ(60代~70代の男性4名+女性6名)です。天候は梅雨時にもかかわらず前週の予報に反して「晴れ」、無事に予定を終了する事ができました。予定時刻に阪急箕面駅前のサンプラザにてインテークスタート。アミラーゼ測定、血圧測定を終え、 5名さまを1グループとして、5分の時間差にて滝道へ。
平日の滝道は人出もほどよく、行程説明やお願い事項の話をしながらのウォーキング、第一ポイント 「躑躅原」 へ。
爽やかな水音を聞きながら、緑に包まれてストレッチ。五感の解放準備を済ませて素足でせせらぎの中へ「クナイプ療法」のプログラム実施です。
結構皆さま楽しまれていたご様子で、効用の実感もしていただけたようです。「とても気持ちが良かった」との感想もいただけました。滝道に戻り、次のポイント「時雨」で樹木の織り成す「緑」の多さを視覚に留めて頂きました。
瀧安寺横からハイキングコースの山道へ、ゆっくりとしたペースで「森林散策」、桜台での「座観」、杉の森では「森林深呼吸」を体感、展望台からの「緑の山並み」眺望、いろんな体験から五感の解放を十分に味わって頂けたのでは、と思います。
最終プログラムは広場に戻って「ヨガ」「安息」「クールダウン」。
最後の測定では、改善された数値結果に喜んで頂けた事がなによりと感じています。 過去にセラピー経験をお持ちのグループの方々でしたが、アンケート結果からも、十分にセラピー体験効果を得て頂けたのではないかと思います。