6月20日、「みのお森のセラピー」を行いました。
「みのお森のセラピーアシスター」は、森の持つ力を理解し、依頼者にとってのセラピー効果が最大限になるよう援助し、心地よいひとときを過ごしていただけるよう一緒に森を歩き、森の癒しを導きます。6月20日(金)に行った「みのお森のセラピー」の様子について、当日担当の北垣さんからの写真や文章を紹介します。(事務局)
梅雨の晴れ間に恵まれ、本日の「みのお森のセラピー」4名の女性グループが参加されました。
今回は才ヶ原コースです。才ヶ原入口よりゆっくりと森の中に入り、少しずつ森の雰囲気を感じながら、ストレッチ、深呼吸など行い進みます。
徐々に体がほぐれていき、五感が研ぎ澄まされ、鳥のさえずりやそよぐ風、木々の香りを感じます。
アシスターより森の役割と人間との関わりの説明をさせて頂くと、皆さまとてもご興味を示されました。
落ち葉の音を感じながら歩くと「小さい頃を思い出します」と、昔懐かしい思い出が蘇られたようです。
杉林では木になった気分で身を任せます。
最後は森の中で、山を歩いた体をいたわりながらのストレッチと安息。
ゆらぐ木々を眺めながら横たわると、雄大な大地に包まれる安心感が心をより一層癒してくれます。
皆様、「気持ち良かった、また違う季節の山や植物の変化を知りたい」とおっしゃっていました。
ぜひ、また箕面の山へいらして下さい。