みのお森のセラピー研修活動
2月9日(土)、今年になって2回目の研修会を行いました。
今回は箕面の森を探索することをテーマに出発。
箕面駅に集合してエキスポの森まではタクシーで行き、そこから鉢伏山へと向かい、止々呂美の里へ降りるコースです。
この日は時折雪がちらつき、箕面の山はうっすらと雪化粧。ひと気のない冬山で、冷たく澄みきった空気と
静けさを感じながらの里山観察ウォークとなりました。
ふかふかと積もった落ち葉を踏みしめて歩き、又、霜柱をぎしぎしと踏みしめながら歩き…
何百年も立つエドヒガンに抱きついたり…
残念ながら姿は見えなかったけれど、動物たちの痕跡を見つけたり、鳥たちの鳴き声を聴いたり…。
五感で森の自然と様々な生命のエネルギーを体感することが出来ました。
同じコースでも、季節によって感じ取れる事は変わってくると思います。もっともっと箕面の山を知り、
その良さをセラピーに活かしていく事が大切だと思いました。(船越)