森のセラピー(モニターによるテスト)実施しました。
みのお森のセラピー研究会では、箕面の森でのセラピーを実践すべく検討を重ねておりますが、11月24日(土)、モニター18名によるテストセラピーを実施しました。
室内での唾液アミラーゼチェック(ストレス度測定)や血圧測定、主観評価に続き、みのお森のセラピーアシスターによる面談を行ないます。
その後、教学の森に移動して準備を整えセラピーの開始です。
今日初顔合わせの依頼者としてのお客様2~4名とアシスター1名が、7グループに別れ2時間余の行動を共にします。
面談やご要望、実際の場面での状況に応じ、グループごとにプログラム内容は少し違っています。
フォレストウォーク、フォレストブリージング、ストレッチ、森林リラクゼーション(寝ころび)、樹木との対話など、さまざまなメニューから、プログラムに組み立てられたものを終えて戻り、再び唾液アミラーゼチェックと血圧測定、主観評価を行ないます。
その後はゆっくりセラピー弁当をお召し上がりいただきました。
今回の計測結果では、測定の片方に逆転も一部見られましたが、ほとんどのご参加者にはストレス度の大幅な低下、血圧や脈拍の安定、主観的リラクゼーションの変化を実感していただきました。