1月16日、箕面マウンテンバイク友の会の皆さん26名が、山林所有者に代わって、山林整備サポート活動を行いました。
12月13日に引き続き、1月16日に、山林所有者から山林整備サポート要請をされた粟生間谷地区の山林を対象に、箕面マウンテンバイク友の会の皆さん26名が参加して、山林整備サポート活動(午前9時~午後1時)を行いました。
先般「山林整備ボランティア養成講座」を受講していただいたメンバーを中心に安全面の注意掛けをして、また「安全マニュアル」を全員に配布して、注意点を確認してこの日の予定を無事に終了しました。
整備後の写真
(注記1)
箕面マウンテンバイク友の会は、自転車で箕面のハイキング道を楽しむにあたって、ハイカーと共存できるようにマナーブックを配布するなどの啓発活動を行っています。楽しむだけでなく、ハイキング道の整備や不法投棄ゴミの撤去や今回のような山林整備活動も活発に行っています。
(注記2)
「みのお山なみ景観保全地区」の山林所有者は、「自然緑地同意書」を提出して山林整備を行うと「みのお山麓保全活動助成金」が交付されますが、「高齢になったので山に行けなくなってしまった」「遠くに住んでいるので山に行けない」など、さまざまな理由で山林の手入れができない所有者もたくさんおられます。
2020年度は、82件の山林所有者が「みのお山麓保全活動助成金」を受けていますが、その内、半数以上の49件については、山林所有者がみのお山麓保全委員会に山林整備サポート(ボランティア派遣)の申請書を提出されて、市民ボランティアが山林所有者に代わって整備活動を行っています。