4月7日、石丸薩摩池の東側にみんなで桜の植樹をした「とんど山桜園」で「めんぎょ」が行われました
「めんぎょ」は免業・無縁経がなまったものと言われており、昭和30年代ごろまで箕面各地で行われていた春の行事です。子供が中心の行事で、4月15~18日ごろに行われ、この日は学校も休みだったそうです。
家族そろって、メンギョ山に弁当をもって、春の野で遊んだ地域の行事を、地元の白島や石丸の自治会や市民団体が実行委員会を作って、復活させています。「めんぎょ」のイベントの他、「とんど山桜園」に植樹をした桜の管理も行っています。※公益信託みのお山麓保全ファンドの助成を受けた里山とのふれあいの活動です。
今年は、例年より桜の開花が早く、ほとんど葉桜の様子でしたが、たくさんのご家族や地元自治会、市民団体の方が参加されました。
子供たちは、お楽しみの宝さがしや、焼きイモ体験を楽しんでいました。
地元自治会の方がお世話をしていただいた焼きイモ、とてもホクホクで温かく、みんなおいしそうに食べていました。
箕面四中の茶道部の皆さんからは、抹茶の野点をしていただきました。
薩摩池の周りは新緑がとてもきれいです。