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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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大阪府森林環境税を活用した治山ダム等の森林整備事業が、箕面市如意谷地区(林道才ヶ原線沿い)で行われます。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

地球温暖化に起因する想定を大きく超える豪雨や水害の激甚化・頻発化に備えるため、大阪府では、大阪府森林環境税を活用して、自然災害から市民・府民の生命財産を守るため、土石流・流木対策を行っています。

そのため、森林部における治山ダム整備等の事業が行われています。

8月末から箕面市如意谷地区(林道才ヶ原線沿い)で、治山事業(危険渓流流木対策事業)が行われます。

治山ダム工事1基(資材搬入路の整備を含む)、危険木の処理

市民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。

ハイキングされる皆さまの才ヶ原林道の通行は可能です。工事車両が出入りする場合がありますが、係員の指示に従って、通行してください。

8月22日(木)午前、大阪府北部農と緑の総合事務所の森林課の職員と工事請負業者の(株)山下工務店の方と明治の森箕面自然休養林管理運営協議会事務局(高島)が立会し、現地の確認と工事の概要を確認しました。

協議会では、7月の例会で大阪府から事業開始の連絡を受けており、その後、協議会に所属する市民団体委員から、「現地に生育するオオバノハイチジョウシダ3株については、箕面では貴重なシダであるため、保護して欲しい」との要望を受けました。

このような要望を受けて、大阪府森林課の職員と工事業者に、協議会事務局が現場を案内しました。幸い、治山ダム施工のための資材搬入路からは遠いことが分かりました。

ただ、治山ダム予定地周辺の人工林は倒木が多く、危険木の処理が行われます。あまり環境が変わらないように、オオバノハイチジョウシダ周辺の広葉樹などについては、伐採せずに残しておくように要望しました。

 

荒廃した才ヶ原林道沿いの人工林・・・倒木が多数散乱しています。

協議会では、山のみどりフェスティバルの一環として「災害に強い、持続可能な森づくり」のための研究フォーラムを開催し、その中で、大阪府の如意谷地区で実施する治山ダム等の森林整備事業の報告も行います。

日時:11月10日(日)13:30~16:00(予定)

場所:箕面船場生涯学習センター6階 多目的室

事前申し込み:80名、参加費無料

※下記の申し込みフォームから受付しています。
https://forms.gle/vNj57CfiJ64hgQug6

ぜひ、ご参加ください!

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会 事務局(高島)