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未来につなぐ森づくり

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8月8日(日)、「こもれびの森」でダンドボロギクの除去とヤマザクラの防鹿ネットの補修を行いました。

市民の森である「こもれびの森」では、2018年の台風21号により南斜面のスギ・ヒノキの人工林の多くが倒れてしまい、大阪府が作業道をつくり倒木の撤去を行い、3ヶ所で防鹿用の金柵を設置しました。

その後、市民が中心となり、見回りや防鹿柵の補修、イロハモミジ・ヤマザクラなど花のなる木に加えて、コナラ・クヌギの植樹などの活動を行っています。

防鹿柵の中では、徐々に植生が復活していますが、問題は、防鹿柵の外です。

増えすぎたシカにより、生えてきた植物はほとんど食べられて、この周りでは、センダン、ナンキンハゼ、マツカゼソウ、タケニグサなどシカが嫌いな植物だけになっています。

なかでも、シカが嫌いな外来種ダンドボロギクが、この梅雨明けに、急速に繁茂しはじめました。

↓ 繁茂したダンドボロギク

花期は8月から10月で、この後に、真っ白な綿毛を飛ばして生育域を広げるため、このまま放置しておくと良くないと考えて、除去することにしました。

ダンドボロギクは先駆種(パイオニア植物)であり、土砂崩れなどで裸地になったときに、いち早く生えてきて、そのうちに他の植物に置き代わると考えられるのですが、問題は、置き換わる植物をシカが食べてしまうことです。

適正なシカの生息密度に頭数管理が出来ていないことが大きな課題です。

憩いの場でもある「こもれびの森」では、ダンドボロギクの群生は、景観上も好ましくないと考えています。

8月8日、この日は猛暑のため、午前9時に集合して、比較的涼しい午前中に作業を行いました。

箕面の森のきこり隊の皆さんと清水谷をまもる会の皆さんにご協力をいただき、山麓保全委員会事務局を入れて、15人で活動を行いました。(汗)

↓ ダンドボロギクを除去した後の防鹿ネットの中

ダンドボロギクの除去が終わった後に、ハイキング道沿いに、3月に植樹したヤマザクラの防鹿ネットの補修を行いました。

この防鹿ネット、ことしの3月にH1800の支柱にW900のネットを巻いて植樹をしましたが、シカがネットをずり落として、新芽や枝先を食べるなどの大きな被害を受けました。

その後、支柱とネットを結束バンドや針金で固定してずり落とされないようにしましたが、今回はW900のネットを2枚つないで、ヤマザクラの葉が食べられにくいように、補修しました。

地面が固く、支柱を打ち込む作業に時間がかかったために、猛暑の中、全ては完了できませんでしたが、引き続いて補修を行う予定です。

また、来年3月には、ヤマザクラの苗木を防鹿柵の中を中心に植樹し、今回シカによる被害にあったハイキング道沿いにも捕植を行う予定です。

また、ハイキング道沿いには、憩いの場となるように花が咲く樹種の植栽を行いたいと考えています。

シカが嫌いな花が咲く樹種となると、ミツマタやアセビが考えられますが、どのような樹種が適しているのでしょうか?

シカの生息密度が下がれば、もっと樹種が広がるのですが、そのような状態になく、防鹿ネットの設置も含めて、どのようにすればいいかを検討しています。

まだ、「こもれびの森」の活動は始まったばかりで、この後、3年5年10年と続きます。

シカが食べないニシノホンモンジスゲやウリハダカエデなどの苗の育成なども必要かもしれません。

多くの方のご支援・ご協力をお願いします!

カテゴリ:シカによる食害防止,生き物の多様性保全,箕面の山 災害復興情報

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年08月09日 17時間03分45秒