箕面ビジターセンターだよりは年4回の発行です。
明治の森みのお国定公園の四季折々の自然情報や各種イベントを掲載しています。
2021号1.2.3月号![]() |
冬の鳥たち 小さな体で寒い季節を生き抜くために、鳥たちはふゆの森で様々な食物を探します。冬に開花するツバキなどの花蜜や残された木の実は、虫のいないこの季節の重要な食べ物です。 |
2020号10.11.12月号![]() |
箕面の森、秋の深まりとともに箕面の森は色づき始めます。爽やかな秋晴れのハイキングでは、太陽の光を受けると輝くような赤や黄色に紅葉した美しい森を歩くことができます。秋の箕面をお楽しみください。 |
2020号7.8.9月号![]() |
夏の森ではたくさんのチョウを見ることができます。樹液が出ているところ、咲いている花の蜜を吸っているところ、地面に水が染み出しているところなどが、ゆっくり観察することができるポイントです。 |
2019号4.5.6月号![]() |
アリに種子を運んでもらう植物 植物はいろいろな方法で種子を拡散させる仕組みを持っています。風による散布、鳥や動物による散布などがありますが、中にはアリに運んでもらう植物もあります。この時期に咲く植物を紹介します。アリに運んでもらっているかもしれませんね。 |
2020年_1.2.3月号![]() |
明治の森箕面国定公園では冬でもハイキングを楽しむことができます。 年に数回、うっすらとつもり、雪化粧した木々の美しい森をお楽しみください。 |
2019年10.11.12月号![]() |
紅葉の森 秋の深まりとともに、落葉樹の紅葉が始まります。柔らかな日差しに照らされた紅葉は特別に美しいです。光の当たりやすいところから紅葉が進むので、1本の枝でも美しいグラデーションが見られます。紅葉といえば公園や街路樹で見かけるモミジやイチョウが思い浮かびますが、森の中では様々な木々が赤や黄色に変化します。 |
2019号7.8.9月号![]() |
深い緑色の森の中はセミの声が響き、たくさんの生きもたちが盛夏を謳歌しています。 樹液に集まる昆虫たち 気温が高くなる夏、樹液が染み出したところが発酵して、独特の香りが漂います。そこには夜間、多くの昆虫たちが集まることはよく知られていますが、日中もクワガタやカナブンなどの甲虫の仲間だけでなく、スズメバチの仲間や、タテハチョウの仲間も樹液を訪れている様子が観察できます。 |