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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお山なみネット/箕面の山麓保全活動情報のポータルサイト > 未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

新着情報 記事一覧

2024年04月07日

教学の森・ハート広場(箕面市有地)で、第2回目の「ナラ枯れの伐倒木」の整備活動を行いました。

4月6日、教学の森・ハート広場(箕面市有林)で、「ナラ枯れ」による伐倒木の整備活動を行いました。ハート広場での整備活動は、昨年12月に続いて2回目。今回は、山麓委員会事務局を含め9人が参加して活動を行いました。 里山のナラの木は、かつては薪として有効活用されてきたことから、今回も作業にあたっては、日ごろ山林整備活動を行っている方々で、薪ストーブを利用している人などに声を掛けて、山林整備活動の一環と…続きを読む

2024年03月29日

2023年度山林整備サポート(ボランティア派遣)活動が終了しました。

2023年度の「山林整備サポート(ボランティア派遣)」が、3月27日、箕面市如意谷の案件を最後に終了しました。 本制度は、高齢のためや、遠隔地に住んでいるため、などの理由から、山の手入れができない山林所有者に代わって、ボランティアが山林整備を行うというもので、2023年度の山林所有者からの派遣要請件数は、前年度から5件増えて計61件に上りました。要請は年々増加する傾向にあります。 山林整備作業はお…続きを読む

2024年03月21日

3月20日(祝)「こもれびの森」のハイキング道や作業道で植樹活動を行いました。29人が参加して、クヌギやウリハダカエデなど計110本を植樹しました。

こもれびの森(市有地)では、2018年の台風被害の後、大阪府が作業道を作って倒木を除去し、シカに食べられないための防鹿柵を設置しました。 その後、「生活環境保全林」としての森林機能の復活をめざして、市民が中心になって、毎年花のなる木を植樹したり、防鹿ネットの設置や補修、見まわり、下草刈りなどを行っています。 2023年6月には、雨の影響か、防鹿柵外の作業道(ハイキング道ではなく立ち入りが出来ない場…続きを読む

2024年03月10日

教学の森・ハート広場でクヌギの植樹を行いました

3月10日(日)、教学の森(箕面市有地)・ハート広場で、山麓保全委員会と「オルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)」の共催で植樹を行いました。活動には、山麓保全委員会のほか、箕面の山パトロール隊3名、箕面の森のきこり隊7名、みのおフォレスターズ5名と「オルタナの森」さんが募集した4家族11名など合計35名の参加をいただきました。 ハート広場周辺では、数年前に「ナラ枯れ」被害が拡大…続きを読む

2024年02月13日

府営箕面公園内/滝道沿い他 危険木・倒木撤去作業(お知らせ)

府営箕面公園内で、2月26日~3月1日に、滝道沿いや山道沿いで危険木・倒木の撤去作業を行われます。作業内容・状況により通行規制が発生いたしますが、ご理解とご協力をお願いします。 【期間】:2024年(令和6年)2月26日(月)~3月1日(金)9:00~17:00 ※土曜、日曜は作業無し 【作業箇所】:滝道、山道沿いで5カ所(添付マップ参照) 【歩行者】:通行可 ※滝道に大型クレーン設置時や作業内容…続きを読む

未来につなぐ森づくり

災害に強い森づくりの活動

2023年3月には、アセビ30本、ミツマタ50本、タニウツギ・ガマズミ・ムラサキシキブ・エノキなど、計127本の植樹を行いました。

2022年3月には、ヤマザクラ50本、ミツマタ50本など、計129本の植樹を行いました。

2021年3月には、コバノミツバツツジ50本、ヤマザクラ50本など、計245本の植樹を行いました。

2020年3月には、イロハモミジ53本、ブナ科の苗木30本を植樹しました。

新型コロナ感染防止のため、一般募集は中止して、人数限定でスタッフのみで実施しました。

市民が中心になってイロハモミジなど景観的に求められる樹種の植樹を行っています。

詳しくブログで紹介(←こちら)
森の再生のためには、長期に渉る活動を継続することが必要です。

 

今後、何回かの植樹イベントを行う他、継続的な見回り、簡易な作業道の補修、植生の復活状況の調査なども行う予定です。こもれびの森の植生を回復する活動にご協力をお願いします!

「 箕面の山 災害復興募金」のための募金にご協力をお願いします!

1,000円以上募金をしていただいた方には「箕面の自然と生き物」のDVDを進呈します。
(以下のダイジェスト版でご紹介しています)
箕面大滝に代表される渓谷美や四季折々に美しい山なみ景観は、私たちに心の安らぎや憩いの場を与えてくれます。
身近にある箕面の豊かな森。たくさんの植物と昆虫などの生き物が生息する自然の宝庫であり、豊かな生態系が育まれています。
また、森林が持ついろいろな働きの中には、「土砂の流出・崩壊防止機能」(土が急激に流れ出たり、山が崩れるのを防ぐ)や「水源かん養機能」(水を安定して供給する、水をきれいにする)などがあります。

2017年10月の台風による影響で、府営箕面公園では、石子詰の斜面が崩落するなどで、1年間の間、滝道が通行止めになりました。2018年9月にも、大きな台風に見舞われ、大日駐車場北斜面や「こもれびの森」などでスギ・ヒノキの人工林が大規模に倒れるなどの被害が発生しました。
昨今の大型台風の発生や短時間強雨の増加は、気候変動による気象の極端化に起因すると考えられ、風水害や土砂災害のリスクが増大しています。
身近にある豊かな自然の恵みと災害の脅威、土砂の流出や崩壊を防ぐ機能、水源かん養機能に注目して、NPO法人みのお山麓保全委員会は、「災害に強い森づくり」を進めていきたいと考えています。

箕面の自然と生きものダイジェスト版

箕面の豊かな自然や美しい山なみ景観が与えてくれるたくさんの恵みを未来につなぎましょう!

sanroku.minoh_natureDVD from みのお山麓委員会 on Vimeo.

募金をするには

募金は、直接事務所へお届けいただくか、お名前、ご住所、電話番号 DVD希望と明記の上、
ゆうちょ銀行までお振込をお願いいたします。

みのお山麓保全委員会では、山麓部の復旧のための募金を募集しています。下記の振込口座に振り込みいただくか、お近くの常設募金箱まで募金をお願いいたします。

振込承り窓口

※ゆうちょ銀行  <振替口座 00930-3-242244>
振込名義 NPO法人みのお山麓保全委員会

※他行から振込をされる場合は
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 099
預金種目 当座
店名 〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)
口座番号 0242244

いただいた募金は次のことに役立てます。

「未来へつなぐ森づくり」のために、次の活動を行います。

■広葉樹の苗木作り
地形を把握して、その立地に適した樹種や根系の土壌緊縛力の強い樹種を選定することから着手します。樹種が決定したら、箕面の山から種子を採取し、3~5年かけて苗を育てます。
☆寄付金で、苗を育てるための資材を購入します。
■地域性苗木の購入と植樹

苗木を育てるには時間がかかりますので、当面は近隣から適切な苗木を購入します。
出来る限り、地域性苗木を使いますが、植樹を急ぐ場合があります。
トレイサビリティを明確にして、経過観察や調査を行います。
☆寄付金で、近隣から適切な苗木を購入します。
■増えすぎたシカによる食害防止のネットの設置
近年、増えすぎたシカにより下層植生が衰退し、鉢伏山などでは、地肌がむき出しになるなど、シカによる被害が顕著になっています。
平成26年から明治の森箕面国定公園内の国有林ではシカの捕獲が始まりましたが、平成30年の速報値では、14.8頭/㎢(3,300~6,270頭)と推定されており、まだまだ高密度にシカが生息しています。
埋土種子が発芽したり、苗を植樹しても、そのまま放置しておくとシカに食べられてしまいます。
☆寄付金で、シカ害防止のためのネットなどの資材を購入します。

DVDのご紹介

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このDVDは、箕面の四季折々に美しい自然や生き物たちの素敵な写真をプレゼンスオブマインドの「箕面の森の守りびと」の音楽にのせて、「自然と私たちのかかわりをこれからの子どもたちに伝えていきたい」というメッセージを添えてスライドショーでお届けしています。

ダイジェスト版