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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお森の学校

新着情報 記事一覧

2024年05月11日

みのお森の学校7回目2月18日(日) 森と人とのいま・むかし 聖地を訪ねて、きぶんは 巡礼

2月18日 みのお森の学校は7回目となりました15人の生徒が参加してお天気の中講座は行われました。 午前のお題は 森とひととのいま・むかし 箕面の自然 文化、歴史と題して、「箕面山は修験の山 日本人の心に残っているもの〜壊れ無くなる前に伝えたいこと」をテーマに箕面山瀧安寺麓巳講(みのおざんりゅうあんじ・むろみこう)ご所属の上田芳弘さんを講師にお迎えしご講演いただきました。 上田さんは山伏の装束のい…続きを読む

2024年05月11日

【みのお森の学校20期】受講生 受付開始しました。

森のこと、自然のこと、もっと知りたい、学びたい人ための講座です。 実習と講義の連続講座だから、一緒に森を楽しむ新しい仲間にも出会えます。 卒業生は「箕面の森の守り人」として活躍しています。今年度から森の癒しプログラムが追加されました。 ※ 定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに!! これまでの様子⇒検索 yama-nami.net ブログカテゴリ 「みのお森の学校」 読み込んでいます…続きを読む

2024年05月11日

【みのお森の学校19期】3月31日「これぞ里山 台場クヌギ林&菊炭窯見学」

本日は暖かい日差しの中、「日本一の里山」と謳われる川西市の黒川を歩きました。 萌芽力が旺盛なクヌギの、土台を残して8~10年周期で伐採を繰り返し、それを生活に利用している、台場クヌギの畑を見学しました。 何本も伸びている枝を支える土台は、太く成長し、強靭さを感じました。 案内人の安田勇人さんは、台場クヌギをパワーツリーと呼ばれており、そのお気持ちがわかるような気がしました。 また、クワガタが大好き…続きを読む

2024年04月04日

【みのお森の学校19期】第8回目3月17日日曜日 ヒノキの間伐に挑戦しようが行われました。

。 この日のテーマは「〜ヒノキの間伐に挑戦しよう〜人工林の整備」。午前中は成瀬先生の講義で、山林整備の基礎知識について学びました。 日本は国土の67%が森林という森林大国です。1960年代から国策で人工林を増やしたものの、安い外国材の流入や維持管理の負担の増大などにより、放置林が拡大していきました。そのために、森林の持つ生物多様性の保全機能などの多面的機能が十分発揮できない状況になっているのが現状…続きを読む

2024年01月22日

【みのお森の学校19期】1月14日第6回目 『〜違うってすばらしい〜生物多様性』『森のおそうじ、森への恩返し』

第6回みのお森の学校の午前は、『〜違うってすばらしい〜生物多様性』と題した、永浜久美恵先生による講義でした。 まず、1987年に生物多様性という言葉を最初に提唱した、昆虫学・社会生物学者のエドワード・オズボーン博士によると、「個性に富んだ多くの種が繋がり合いながら生きていること」という意味で、それを維持し続ける事が大切であるとのことです。 しかし地球温暖化や、開発による生物の生息地の消失、乱獲によ…続きを読む

人と自然の入門講座「みのお森の学校」のご案内

20期生募集について

■日 程: 2024年9月22日(日)~2025年6月15日(日)全12回
■時 間: 午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
■授業料: 15000円
■定 員: 20名(先着順)
■対象者: 高校生以上、市外の方も大歓迎
■申込み: 申込フォーム またはFAXで必要事項を申し込みください。
問い合わせ先:072-724-3615 yama-nami@yama-nami.net

講義 ◆10:0012:00 実習 ◆13:0015:00
9月22日(日) さあ、はじめよう!
オリエンテーション・自己紹介
森に親しむ、森に入ろう
観察の手引き
10月6日(日) フィールドを知ろう
箕面の植生・樹木と植物
木々と友達になろう
樹木の観察
10月20日(日) 里山ってなんだ?
里山の基礎知識や生き物
植物の様子を調べよう
里山の植生調査
11月17日(日) 森のいろんな働きを知る
森林の多面的機能・森林医学
きこり体験をしよう
雑木林の整備
12月1日(日) 生きものたちのつながり
森林生態学入門
森のおくりものを楽しもう!
クラフト・リース作り
1月12日(日) 違うって素晴らしい
生物多様性
森のおそうじ、森に恩返し
清掃ボランティアハイク
2月16日(日) 森と人との いま・むかし
箕面の自然・文化・歴史
聖地を訪ねて、気分は巡礼
箕面の森の古刹探訪
3月16日(日) ヒノキの間伐に挑戦しよう!人工林の整備
3月30日(日) これぞ里山 台場クヌギ林&「菊炭」炭窯見学
※能勢電鉄妙見口駅集合・解散
4月20日(日) 森の癒し・五感で森を感じよう
人と森林とのかかわり
みのお森のセラピー
セラピープログラムとハンモック体験
5月18日(日) 森のいろんな仲間たち
箕面ビジターセンターを見学
里山新発見
箕面の森、多目的ハイキング
6月15日(日) 箕面の森の活動紹介
今日的課題、活動紹介
箕面の森の守りびと誕生!
学習成果の分かち合い・修了式

 

森の学校リニューアル_r2_c2 適切な手入れをすれば、ツツジやササユリの花が復活するなど、里山は多様な森としてよみがえってきます。しかし里山の価値が見直され出してまだ10年あまり、今の時代に合った里山管理(手入れ)のあり方は、まだ十分に確立 普及していません。今回はそれらを楽しく学びましょう。

生徒の皆さんは森の学校を終了されやがて里山にかかわるボランティア活動組織のリーダーとなり、里山を守り生かす活動を広げていただくことが期待されています。
里山が手入れされ生き生きとした森がよみがえれば、四季の変化に富んだ美しい里山の風景が保たれ、自然観察や自然を愛でる芸術など里山にまつわる多様な文化が生まれるなど、私たちの地域と暮らしとを豊かにしていくでしょう。

森の学校のあらまし

『みのお森の学校』は2005年(平成17年)の秋に豊かな里山に恵まれた箕面の地で開講されました。
生徒は箕面市民以外でも大いに歓迎で、また終了後の活動の場としては主に箕面山麓が期待されていますが、日本の里山を守り活かす場ならばどこでもOKです。
箕面の里山を守り活かす拠点地域の一つとして育て、広く貢献しようという意気込みで開講しています。
運営は、市民ボランティアによる「森の学校実行委員会」の手でなされています。
修了生の皆さんは、「みのお森の学校同窓会」を作り、交流しつつ活動されています。
現在は、「里山の管理入門教室」が中心ですが、今後、みなさんの要望と里山の状況に応じて里山管理やその豊かな自然などについて学習の場としてより充実していきます。