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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお森の学校

新着情報 記事一覧

2025年04月21日

【みのお森の学校20期】9回目 これぞ里山台場クヌギ畑&菊炭窯見学会

3月30日 日曜日、晴わたる空の下、里山の生業を見学に川西黒川地区へ行きました。 みのお森の学校9回目は校外学習として、川西市の黒川地区へ台場クヌギ林と菊炭窯の見 学となります。 花冷えの朝、能勢電妙見口駅に集合したのは、受講生14名とスタッフ6名の20名 それでは、どこか懐かしい田舎の風景を楽しみながらのんびりと歩きましょう。 ここ黒川地区は今でも実際に山が利用(炭焼)されていて、モザイク状の昔…続きを読む

2025年04月08日

第21期「みのお森の学校」、受講生募集を開始しました

みのお森の学校 第21期生の募集を開始しました。 みのお森の学校は、箕面の自然のこと、森のこと、もっと知りたい、もっと学びたいと思っている人のための社会人講座です。 講座は毎回、午前が講義室での座学、午後が野外での実習となっていて、性別や年齢を越えて一緒に森を楽しむ仲間にも出会えます。修了生の皆さんは山での様々なボランティア活動に参加し活躍されています。 卒業生の中には、さらに深く勉強をされ、森林…続きを読む

2025年03月24日

【みのお森の学校20期】8回目 3月16日「ヒノキの間伐に挑戦しよう」

3月16日「ヒノキの間伐に挑戦しよう」 午前は人工林の整備方法 午後は整備実習の予定でしたが、あいにくの雨で午前中の講義のみとなりました。 講師は、井内張景さん。 前半は箕面の山麓部の状況や歴史、伝統文化、獣害、放置林がもたらす問題点などのお話しでした。 森林の多面的機能を、最大限に発揮できるようにするために山林保全活動は山林保有者、市民、行政の三者が協働で行っているとのこと。 箕面の森林は民有林…続きを読む

2025年02月28日

【みのお森の学校20期 7回目】2月16日 森の人との いま・むかし(箕面の自然・文化・歴史) 聖地を訪ねて、気分は巡礼(箕面の森の古刹探訪)

2月16日(日)みのお森の学校もいよいよ後半 折り返しとなりました。 午前は、森の人との いま・むかし(箕面の自然・文化・歴史) 講師は箕面山龍安寺 麓巳講 山伏 上田芳弘さんのお話しです。 皆さん、「役行者(えんのぎょうじゃ)」をご存じですか。 修験道の開祖とされる人物です。 と山伏のスタイルをされた上田さんのお話が始まりました。 7~8世紀に奈良を中心に活動されたと伝えられています。 箕面山に…続きを読む

2025年01月20日

【みのお森の学校20期】第6回1月12日(日) 生物多様性〜違うってすばらしい〜 森のおそうじ、森に恩返し

【みのお森の学校20期】第6回1月12日(日)生物多様性〜違うってすばらしい〜森のおそうじ、森に恩返しを開催しました。第6回みのお森の学校の午前は永浜久美恵先生による生物多様性〜違うってすばらしい〜の講義でした。 寒かったので、まずは身体をほぐす準備運動をしてからスタート! 生物多様性とは個性に富んだ様々な生き物がつながりあって生き生態系を構成していることです。 生物多様性は私たちの生活に欠かせな…続きを読む

人と自然の入門講座「みのお森の学校」のご案内

21期生募集について(2025年度)

■日 程: 2025年9月21日(日)~2026年6月14日(日)全12回
■時 間: 午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
■授業料: 15000円
■定 員: 20名(先着順)
■対象者: 高校生以上、市外の方も大歓迎
■申込み: 申込フォーム またはFAXで必要事項を申し込みください。
問い合わせ先:072-724-3615 yama-nami@yama-nami.net

講義 ◆10:0012:00 実習 ◆13:0015:00
9月21日(日) さあ、はじめよう!
オリエンテーション・自己紹介
森に親しむ、森に入ろう
観察の手引き
10月5日(日) フィールドを知ろう
箕面の植生・樹木と植物
木々と友達になろう
樹木の観察
10月19日(日) 里山ってなんだ?
里山の基礎知識や生き物
植物の様子を調べよう
里山の植生調査
11月16日(日) 森のいろんな働きを知る
森林の多面的機能・森林医学
きこり体験をしよう
雑木林の整備
12月7日(日) 生きものたちのつながり
森林生態学入門
森のおくりものを楽しもう!
クラフト・リース作り
1月11日(日) 違うって素晴らしい
生物多様性
森のおそうじ、森に恩返し
清掃ボランティアハイク
2月15日(日) 森と人との いま・むかし
箕面の自然・文化・歴史
聖地を訪ねて、気分は巡礼
箕面の森の古刹探訪
3月15日(日) ヒノキの間伐に挑戦しよう!人工林の整備
3月29日(日) これぞ里山 台場クヌギ林&「菊炭」炭窯見学
※能勢電鉄妙見口駅集合・解散
4月19日(日) 森の癒し・五感で森を感じよう
人と森林とのかかわり
みのお森のセラピー
セラピープログラムとハンモック体験
5月17日(日) 森のいろんな仲間たち
箕面ビジターセンターを見学
里山新発見
箕面の森、多目的ハイキング
6月14日(日) 箕面の森の活動紹介
今日的課題、活動紹介
箕面の森の守りびと誕生!
学習成果の分かち合い・修了式

 

森の学校リニューアル_r2_c2 適切な手入れをすれば、ツツジやササユリの花が復活するなど、里山は多様な森としてよみがえってきます。しかし里山の価値が見直され出してまだ10年あまり、今の時代に合った里山管理(手入れ)のあり方は、まだ十分に確立 普及していません。今回はそれらを楽しく学びましょう。

生徒の皆さんは森の学校を終了されやがて里山にかかわるボランティア活動組織のリーダーとなり、里山を守り生かす活動を広げていただくことが期待されています。
里山が手入れされ生き生きとした森がよみがえれば、四季の変化に富んだ美しい里山の風景が保たれ、自然観察や自然を愛でる芸術など里山にまつわる多様な文化が生まれるなど、私たちの地域と暮らしとを豊かにしていくでしょう。

森の学校のあらまし

『みのお森の学校』は2005年(平成17年)の秋に豊かな里山に恵まれた箕面の地で開講されました。
生徒は箕面市民以外でも大いに歓迎で、また終了後の活動の場としては主に箕面山麓が期待されていますが、日本の里山を守り活かす場ならばどこでもOKです。
箕面の里山を守り活かす拠点地域の一つとして育て、広く貢献しようという意気込みで開講しています。
運営は、市民ボランティアによる「森の学校実行委員会」の手でなされています。
修了生の皆さんは、「みのお森の学校同窓会」を作り、交流しつつ活動されています。
現在は、「里山の管理入門教室」が中心ですが、今後、みなさんの要望と里山の状況に応じて里山管理やその豊かな自然などについて学習の場としてより充実していきます。