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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお森の学校

新着情報 記事一覧

2023年05月28日

5月14日(日)にみのお森の学校の第10回講義が実施されました。

この日は、本来ビジターセンターを訪問した後に、才ケ原林道を歩きながらきれいな花を咲かせている野草を観察したり、鳥たちのさえずりに耳を傾ける予定でしたが、あいにくの降雨予報のため、会場をサンプラザ1号館に変更して座学の一日になりました。 午前中の前半は、みのお山麓保全委員会の高嶋事務局長から、『森のいろんな仲間たち』というテーマで箕面の山をすみかにしている動植物をご紹介いただきました。おしりで見分け…続きを読む

2023年05月12日

中高大連携森林学習プロジェクトの皆さんが、みのお山麓保全活動の助成を受けて、パンフレットを作成しました。ぜひご覧ください!

中高大連携森林学習プロジェクトは、森林とふれあう機会が少ない中学生・高校生へ森林や林業に関する教育を行い、それを通じて一般のみなさまの森林・林業への理解を深めることを目的とした近畿大学環境管理学科の独自の活動です。 2022年8月にみのお山麓保全活動の助成を申請され、助成が採用されたので、森林保全のパンフレット作成し、箕面市内の中学校8校への配布による啓発活動を行いました。 学生さんが一生懸命作ら…続きを読む

2023年05月11日

【みのお森の学校19期】受講生 受付開始しました。

森のこと、自然のこと、もっと知りたい、学びたい人ための講座です。 実習と講義の連続講座だから、一緒に森を楽しむ新しい仲間にも出会えます。 卒業生は「箕面の森の守り人」として活躍しています。今年度から森の癒しプログラムが追加されました。 ※ 定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに!! これまでの様子⇒検索 yama-nami.net ブログカテゴリ 「みのお森の学校」 読み込んでいます…続きを読む

2023年04月13日

【みのお森の学校18期】4月2日「これぞ里山 台場クヌギ林&菊炭窯見学」を行いました。

本日のみのお森の学校は校外学習です。 「日本一の里山」と言われる、川西市の黒川地区を巡りました。 参加者の受講生は、16名 スタッフ8名 補講の受講2名での参加です。 案内人の安田勇人さんによると、かつて里山は薪炭燃料を得るため、あるいは落ち葉から堆肥を作るためなど、人々の生活と深くつながっていたそうです。 そのつながりを、今もなお見ることができる黒川地区。 山が実際の生活に利用されることによる、…続きを読む

2023年03月25日

【みのお森の学校18期6回目】1月15日「違うって素晴らしい」「森のおそうじ、森に恩返し」

1月15日 晴天 みのお森の学校6回目 令和5年新年早々、森の学校18期の第6回目が1月15日に開講しました。今回は18期生、21名が全員参加で、幸先の良いスタートとなりました。 午前中は、永浜久美恵先生より「生物多様性 ~違うってすばらしい~」について講義して頂き、先生からお年玉としてカラスウリの実が打ち出の小槌ということで18期生の希望者にプレゼントしていただきました。 講義は、生物の多様性と…続きを読む

人と自然の入門講座「みのお森の学校」のご案内

19期生募集について

只今募集しております。

■日 程: 2023年9月17日(日)~2023年6月16日(日)全11回
■時 間: 午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
■授業料: 15000円
■定 員: 20名(先着順)
■対象者: 高校生以上、市外の方も大歓迎
■申込み: 申込フォーム またはFAXで必要事項を申し込みください。
問い合わせ先:090-1133-3615 yama-nami@yama-nami.net

講義 ◆10 :0012:00 実習 ◆13:0015:00
9月17日(日) さあ、はじめよう!
オリエンテーション・自己紹介
森に親しむ、森に入ろう
観察の手引き
10月1日(日) フィールドを知ろう
箕面の植生・樹木と植物
木々と友達になろう
樹木の観察
10月15日(日) 里山ってなんだ?
里山の基礎知識
植物の様子を調べよう
里山の植生調査
11月12日(日) 森のいろんな働きを知る
森林の多面的機能
きこり体験をしよう
雑木林の整備
12月3日(日) 生きものたちのつながり
森林生態学入門
森のおくりものを楽しもう!
クラフト・リース作り
1月14日(日) 違うって素晴らしい
生物多様性
森のおそうじ、森に恩返し
清掃ボランティアハイク
2月18日(日) 森と人との いま・むかし
箕面の自然・文化・歴史
聖地を訪ねて、気分は巡礼
箕面の森の古刹探訪
3月17日(日) ヒノキの間伐に挑戦しよう!人工林の整備
3月31日(日) これぞ里山 台場クヌギ林&「菊炭」炭窯見学
※能勢電鉄妙見口駅集合・解散
4月21日(日) 森の癒し・五感で森を感じよう
人と森林とのかかわり
みのお森のセラピー
セラピープログラムとハンモック体験
5月19日(日) 森のいろんな仲間たち
箕面ビジターセンターを見学
里山新発見
箕面の森、多目的ハイキング
6月16日(日) 箕面の森の活動紹介
今日的課題、活動紹介
箕面の森の守りびと誕生!
学習成果の分かち合い・修了式

お申込みフォームからが便利です。

詳しくは、こちらのチラシからご覧ください。↑

 

森の学校リニューアル_r2_c2 適切な手入れをすれば、ツツジやササユリの花が復活するなど、里山は多様な森としてよみがえってきます。しかし里山の価値が見直され出してまだ10年あまり、今の時代に合った里山管理(手入れ)のあり方は、まだ十分に確立 普及していません。今回はそれらを楽しく学びましょう。

生徒の皆さんは森の学校を終了されやがて里山にかかわるボランティア活動組織のリーダーとなり、里山を守り生かす活動を広げていただくことが期待されています。
里山が手入れされ生き生きとした森がよみがえれば、四季の変化に富んだ美しい里山の風景が保たれ、自然観察や自然を愛でる芸術など里山にまつわる多様な文化が生まれるなど、私たちの地域と暮らしとを豊かにしていくでしょう。

森の学校のあらまし

『みのお森の学校』は2005年(平成17年)の秋に豊かな里山に恵まれた箕面の地で開講されました。
生徒は箕面市民以外でも大いに歓迎で、また終了後の活動の場としては主に箕面山麓が期待されていますが、日本の里山を守り活かす場ならばどこでもOKです。
箕面の里山を守り活かす拠点地域の一つとして育て、広く貢献しようという意気込みで開講しています。
運営は、市民ボランティアによる「森の学校実行委員会」の手でなされています。
修了生の皆さんは、「みのお森の学校同窓会」を作り、交流しつつ活動されています。
現在は、「里山の管理入門教室」が中心ですが、今後、みなさんの要望と里山の状況に応じて里山管理やその豊かな自然などについて学習の場としてより充実していきます。