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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお山なみネット/箕面の山麓保全活動情報のポータルサイト > 未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

新着情報 記事一覧

2025年03月29日

箕面の如意谷及び新稲地区の二か所で大阪府森林環境税を活用した治山ダム等の森林整備事業が行われました。

近年、局地的な集中豪雨が頻繁に発生しています。土石流の発生時に渓流沿いの木を巻き込んで流れ出すことで、河川や水路などをふさぎ、市街地の冠水や交通遮断などを拡大させる流木被害が発生します。 箕面においても、市街地の背後に山間・山麓部が迫っているため、ひとたび災害が発生すれば、生命や財産が危険にさらされることになります。 こうしたなか、森林保全対策を緊急かつ集中的に実施することが急務になっており、大阪…続きを読む

2025年03月24日

府営箕面公園、滝道(野口像下~落合トンネル前)が舗装補修工事のため、4月8日から4月18日の平日夜間通行止めのお知らせ

箕面公園内では現在、各所で補修・整備工事が行われておりますが その内の一件:滝道(野口像下~落合トンネル前)の舗装補修工事 の日程が決まりましたのでお知らせいたします。 期間:2025年4月8日(火)~4月18日(金)平日 時間:午後9時~翌朝5時 の夜間工事 ●工事時間帯は、歩行者含め完全通行止め。 (日中は通行できます/救急・消防・警察等の緊急車両は通行可) ●現在の路面を斫り後、新しく舗装す…続きを読む

2025年03月20日

「こもれびの森」で、3月20日(祝)総勢50人が参加して、植樹など整備活動を行いました。

2018年の台風で、広範囲にわたる倒木被害を受けた「こもれびの森(箕面市有林)では、「生活環境保全林」として、憩いの場の提供や水源涵養、土砂災害防止などの公益機能の回復をめざして、2020年以後毎年、市民が中心になって、植樹と防鹿ネットの設置や補修、下草刈りなどの活動を行ってきました。   3月7日(金)には、2023年6月に一部損壊したシカ除け用の金柵(A.B.C柵のうちのB柵)を補完…続きを読む

2025年03月07日

3月7日(金)「こもれびの森」金柵(Bネット)内の作業道に沿って防鹿用グリーンネットを設置しました。

こもれびの森では、一昨年6月に作業道の一部で土砂崩れが発生し、金柵(Bネット)の一部が崩れ落ちた土砂に引きちぎられる形で損壊。その結果、シカがBネット内に侵入し、これまでに植樹したイロハモミジやヤマザクラの苗木がシカに食べられ、植生の回復に大きなダメージを受けていました。 (路肩崩落の様子。上の図の黄色い網掛けが土砂崩れエリア、今回、赤線で示した区間およそ95mについてネット設置) 崩落した路肩の…続きを読む

2025年01月18日

箕面市如意谷地区で大阪府森林環境税を活用した森林整備事業が行われています。ハイキング道の通行規制はありませんが、注意して通行してください。

2024年11月10日に開催した山とみどりのフェスティバル生物多様性研究フォーラム「みんなで考えよう!災害に強い森づくり」で事業紹介をした大阪府森林環境税を活用した箕面山麓における森林防災事業の件、 昨年来の如意谷地区における治⼭ダム・流⽊対策⼯施⼯地に続いて、年明けから新たな森林整備施⼯地(1.29ha)において、森林整備事業が行われています。 周辺のハイキング道については、通行止めなどの規制は…続きを読む

未来につなぐ森づくり

災害に強い森づくりの活動

2024年3月に、クヌギ44本、ウリハダカエデ31本、アセビ23本など、計110本を植樹しました。

2023年3月に、アセビ30本、ミツマタ50本、タニウツギ・ガマズミ・ムラサキシキブ・エノキなど、計127本の植樹を行いました。

2022年3月に、ヤマザクラ50本、ミツマタ50本など、計129本の植樹を行いました。

2021年3月には、コバノミツバツツジ50本、ヤマザクラ50本など、計245本の植樹を行いました。

2020年3月に、イロハモミジ53本、ブナ科の苗木30本を植樹しました。

新型コロナ感染防止のため、一般募集は中止して、人数限定でスタッフのみで実施しました。

市民が中心になってイロハモミジなど景観的に求められる樹種の植樹を行っています。

詳しくブログで紹介(←こちら)
森の再生のためには、長期に渉る活動を継続することが必要です。

 

今後、何回かの植樹イベントを行う他、継続的な見回り、簡易な作業道の補修、植生の復活状況の調査なども行う予定です。こもれびの森の植生を回復する活動にご協力をお願いします!

「 箕面の山 災害復興募金」のための募金にご協力をお願いします!

1,000円以上募金をしていただいた方には「箕面の自然と生き物」のDVDを進呈します。
(以下のダイジェスト版でご紹介しています)
箕面大滝に代表される渓谷美や四季折々に美しい山なみ景観は、私たちに心の安らぎや憩いの場を与えてくれます。
身近にある箕面の豊かな森。たくさんの植物と昆虫などの生き物が生息する自然の宝庫であり、豊かな生態系が育まれています。
また、森林が持ついろいろな働きの中には、「土砂の流出・崩壊防止機能」(土が急激に流れ出たり、山が崩れるのを防ぐ)や「水源かん養機能」(水を安定して供給する、水をきれいにする)などがあります。

2017年10月の台風による影響で、府営箕面公園では、石子詰の斜面が崩落するなどで、1年間の間、滝道が通行止めになりました。2018年9月にも、大きな台風に見舞われ、大日駐車場北斜面や「こもれびの森」などでスギ・ヒノキの人工林が大規模に倒れるなどの被害が発生しました。
昨今の大型台風の発生や短時間強雨の増加は、気候変動による気象の極端化に起因すると考えられ、風水害や土砂災害のリスクが増大しています。
身近にある豊かな自然の恵みと災害の脅威、土砂の流出や崩壊を防ぐ機能、水源かん養機能に注目して、NPO法人みのお山麓保全委員会は、「災害に強い森づくり」を進めていきたいと考えています。

箕面の自然と生きものダイジェスト版

箕面の豊かな自然や美しい山なみ景観が与えてくれるたくさんの恵みを未来につなぎましょう!

sanroku.minoh_natureDVD from みのお山麓委員会 on Vimeo.

募金をするには

募金は、直接事務所へお届けいただくか、お名前、ご住所、電話番号 DVD希望と明記の上、
ゆうちょ銀行までお振込をお願いいたします。

みのお山麓保全委員会では、山麓部の復旧のための募金を募集しています。下記の振込口座に振り込みいただくか、お近くの常設募金箱まで募金をお願いいたします。

振込承り窓口

※ゆうちょ銀行  <振替口座 00930-3-242244>
振込名義 NPO法人みのお山麓保全委員会

※他行から振込をされる場合は
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 099
預金種目 当座
店名 〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)
口座番号 0242244

いただいた募金は次のことに役立てます。

「未来へつなぐ森づくり」のために、次の活動を行います。

■広葉樹の苗木作り
地形を把握して、その立地に適した樹種や根系の土壌緊縛力の強い樹種を選定することから着手します。樹種が決定したら、箕面の山から種子を採取し、3~5年かけて苗を育てます。
☆寄付金で、苗を育てるための資材を購入します。
■地域性苗木の購入と植樹

苗木を育てるには時間がかかりますので、当面は近隣から適切な苗木を購入します。
出来る限り、地域性苗木を使いますが、植樹を急ぐ場合があります。
トレイサビリティを明確にして、経過観察や調査を行います。
☆寄付金で、近隣から適切な苗木を購入します。
■増えすぎたシカによる食害防止のネットの設置
近年、増えすぎたシカにより下層植生が衰退し、鉢伏山などでは、地肌がむき出しになるなど、シカによる被害が顕著になっています。
平成26年から明治の森箕面国定公園内の国有林ではシカの捕獲が始まりましたが、平成30年の速報値では、14.8頭/㎢(3,300~6,270頭)と推定されており、まだまだ高密度にシカが生息しています。
埋土種子が発芽したり、苗を植樹しても、そのまま放置しておくとシカに食べられてしまいます。
☆寄付金で、シカ害防止のためのネットなどの資材を購入します。

DVDのご紹介

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このDVDは、箕面の四季折々に美しい自然や生き物たちの素敵な写真をプレゼンスオブマインドの「箕面の森の守りびと」の音楽にのせて、「自然と私たちのかかわりをこれからの子どもたちに伝えていきたい」というメッセージを添えてスライドショーでお届けしています。

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