まんどろ火祭り
里山にまつわる伝統行事・民俗行事、生活との関わりなどを盛り立て、里山文化を開花させ、ふるさとの山への親しみや愛着を高めていきます。
八天の石蔵
明治の森箕面国定公園内の国指定の史跡である八天の石蔵や町石を箕面市が文化財としての整備を進めています。2023年春までに、軍荼利明王・増長天・大威徳明王・広目天・金剛夜叉明王・持国天の石蔵の補修が完了しました。さらに、今後、残りの二つの石蔵(多聞天・降三世明王)の補修などを箕面市が行う予定です。
箕面の愛宕社
箕面の旧村では、古くから村ごとに火の神様である愛宕の祠が祀られています。村人は京都の愛宕山から護符をいただいて持ち帰り祠に納めて、火の災いが降りかからないよう祈ってきました。愛宕の祠の多くは、村全体を見渡せる山の尾根に設けられていて、いつも村を見守っています。