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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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山麓委員会とは

設立経緯

平成11年(1999年)10月、山林所有者、市民、行政、学識経験者などにより「箕面・山麓保全検討委員会」が設立され、山林所有者や市民の意見を反映した山麓保全のための計画「山麓保全アクションプログラム」(平成14年3月)の策定作業を行うとともに、計画を実現していくための人材育成や市民への啓発、山林所有者と市民の相互理解及び合意形成を図るための活動に取り組んできました。

この「箕面・山麓保全検討委員会」に参画した市民を中心に、「みのお山麓保全委員会」が平成14年(2002年)4月から組織され、平成15年(2003年)8月からNPO法人(特定非営利活動法人)となりました。

さらに、山麓保全に関する中間支援組織(仲人)として、人づくり、イベントづくり、リサーチ、交流、新規事業づくり及びPRなどを柱に、”箕面の山を守り育て活かす”を応援する様々な活動を展開しています。
箕面市と山麓保全のための「協働協定」を締結しました。

設立趣旨書

NPO法人みのお山麓保全委員会 設立趣意書はこちらへ

役員一覧

NPO法人みのお山麓保全委員会 役員一覧はこちらへ

事業計画・事業報告

NPO法人みのお山麓保全委員会 事業報告・事業計画はこちらへ

活動の歩み

市街地から望む北摂山系の山なみは、箕面のシンボルです。箕面の山の自然を守り、育て、活かすため。様々な取り組みを進めてきました。

【箕面市の主な取り組み】

●1956年(昭和31年):箕面公園エリアを文化財保護法による「名勝」に指定

●1964年(昭和39年):箕面公園エリアを都市計画法による「風致地区」に指定

●1967年(昭和42年):山間部を自然公園法による「明治の森箕面国定公園」に指定

●1991年(平成3年):都市景観基本計画策定 山麓部の景観保全の重要性を位置付け

※自然緑地等保全基金を創設。山麓部山林所有者に保全報奨金の交付開始

●1997年(平成9年):都市景観条例制定

●1998年(平成10年):山麓部を都市景観条例による「山なみ景観保全地区」に指定

●2001年(平成13年):第四次箕面市総合計画策定 山間・山麓部の保全をリーディングプランに位置付け

●2003年(平成15年):都市計画公園(中央公園)予定地内でマンション計画浮上/計画地を買収、山すそ部(如意谷)で高層マンション計画浮上/周辺住民と開発業者の訴訟に発展

●2008年(平成20年):都市計画公園(中央公園)予定地内で老人ホーム計画浮上/交渉の末、計画凍結

山すそ部(新稲)で墓地開発計画浮上/交渉の末、計画凍結

●2010年(平成22年):都市景観条例改正 山すそ部を同条例による「山すそ景観保全地区」に指定

 

1999年(平成11年)10月 箕面・山麓保全検討委員会の活動がスタート。
2001年(平成13年)3月 山林所有者・市民・行政の3者協働による
「里山ふれあいDAY」がスタート。
2002年(平成14年)3月 2年半をかけて「山麓保全アクションプログラム」を策定。箕面市・市民等の「協働」による保全策を位置付け
2002年(平成14年)4月 中間支援組織としての市民主体の組織「みのお山麓保全委員会」が発足。
2003年(平成15年)3月 里山ふれあい植樹祭(桜の植樹)を開催。
2003年(平成15年)7月 NPO法人みのお山麓保全委員会を設立。山麓保全活動のコーディネイト・推進業務を開始。
2003年(平成15年)8月 里山保全の活動の広報事業として、ホームページ「みのお山なみネット」の運用と拡充がスタート。里山ボランティア登録がスタート
2003年(平成15年)9月 里山保全のための市民の交流事業として「みのお山麓保全交流会」がスタート。
2003年(平成15年)10月 里山保全の活動の広報事業として、広報紙「山なみ通信」の発行がスタート。箕面公園昆虫館にミュージアムショップの運営をスタート。
2004年(平成16年)1月 (財)日本自然保護協会との共催による「自然観察指導員講習会」を開催。
2004年(平成16年)1月 公益信託「みのお山麓保全ファンド」の発足。箕面市が2億円を信託。箕面市とNPO山麓委員会との「箕面の山麓保全のために協働協定」を締結。
2004年(平成16年)2月 公益信託「みのお山麓保全ファンド」の第1回助成申請がスタート。山林所有者87件、市民などの団体13件の応募。
2004年(平成16年)3月 民有地における里山管理、ハイキングコースの看板取り付け、竹林の整備、竹林コンサート、まんどろ火祭りなど、山麓保全のための多彩な活動がスタート。
2004年(平成16年)8月 箕面山の美化などを目的とした「箕面の山パトロール隊」の活動がスタート。
2005年(平成17年)10月 里山管理の人材育成などを目的とした第1回「森の学校」を開講。
2005年(平成17年)10月 里山保全活動などを目的とした「箕面里山工房」の自立した活動がスタート。
2006年(平成18年)3月 公益信託「みのお山麓保全ファンド」の助成を受けた「箕面の山パトロール隊」の自立した本格的な活動がスタート。
2007年(平成19年)1月 箕面市の広報誌「もみじだより」広告掲載による公益信託「みのお山麓保全ファンド」のPR活動がスタート。
2007年(平成19年)3月 「山麓(里山)の樹林管理ガイドライン」を発行。
2007年(平成19年)3月 (財)民都都市開発推進機構が、2000万円の資金拠出。公益信託「みのお山麓保全ファンド」支援メニュー、ハード整備としての「特別助成」として拡充。
2008年(平成20年)2月 第1回「みのお山麓保全ファンド」特別助成の申請受付がスタート。
2008年(平成20年)4月 公益信託「みのお山麓保全ファンド」の特別助成を受けた「箕面ネイチャールーム」が滝道にオープン。
2008年(平成20年)11月 第1回「箕面の森の音楽会」を開催。
2008年(平成20年)11月 山麓保全の原点ともいえる「山なみ景観調査」の活動がスタート。
2009年(平成21年)3月 山とみどりの市民イベントを開催。
2009年(平成21年)4月 明治の森箕面自然休養林管理運営協議会が発足。NPO法人みのお山麓保全委員会が事務局を担当。
2009年(平成21年)9月 「箕面山麓の植生調査報告書」を作成。
2009年(平成21年)9月 山間・山麓部を対象としたナラ枯れ被害防止の活動を開始。
2012年(平成24年)10月 箕面ビジターセンターの自然解説業務を受託。
2013年(平成25年)7月 NPO法人みのお山麓保全委員会設立10周年。
2015年(平成27年)7月 ナラ枯れ被害防止の活動が全国森林病虫獣害防除協会会長賞を受賞。
2019年(令和元年)9月

自然公園功労者「環境大臣表彰」を受賞。

2020年(令和2年)3月

公益信託「みのお山麓保全ファンド」終了。新たに「みのお山麓保全活動助成金」制度を発足

2023年(令和5年)7月

NPO法人みのお山麓保全委員会設立20周年。