里山にまつわる伝統行事・民俗行事、生活との関わりなどを盛り立て、里山文化を開花させ、ふるさとの山への親しみや愛着を高めていきます。
明治の森箕面国定公園内の国指定の史跡である八天の石蔵や町石を箕面市が文化財としての整備を進めています。今年3月に、軍荼利明王と増長天の石蔵の補修が完了しました。さらに、本年度は、残りの六つの石蔵(多聞天・大威徳明王・広目天・金剛夜叉明王・持国天・降三世明王)の補修や案内板の設置などを箕面市が行う予定です。
箕面の森で行う音楽会を通じて、四季折々に美しい箕面の森の中で音楽を楽しみ、森に親しむとともに森や自然を大切に思う心を育くみます。あわせて山麓保全活動団体のPRを行い、活動への関心をもたらし参加を呼び掛けます。