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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお山なみネット/箕面の山麓保全活動情報のポータルサイト > 未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

新着情報 記事一覧

2023年03月15日

3月12日(日)「こもれびの森」で花が咲く木の植樹などの活動を行いました。

「こもれびの森」(箕面市有林)は「生活環境保全林」に指定されており、市民の安らぎや憩いの場、雨水を貯えて、水源の涵養や土砂災害防止の役割を果たすなど、森林が持つ公益的な機能の向上が求められています。 「こもれびの森」は、数年前に台風で大規模な倒木被害を受けました。大阪府が倒木撤去を行い、金柵などを設置した後に、2020年から市民が中心となって、植樹活動やネットや道の補修などの整備活動を行っています…続きを読む

2023年03月09日

こもれびの森の植樹用苗木を搬入しました。

3月12日に実施予定の「こもれびの森」再生に向けた植樹作業をまえに、3月6日、苗木を現場近くのB9ポイントに搬入しました。今回、搬入した苗木は、ガマズミ10本、ムラサキシキブ10本、タニウツギ10本、エノキ15本、ヤマザクラ2本の計47本。。里山に多く見られる花の咲く木が中心です。(別途、里山管理団体提供用にコナラ60本) これらの苗木は、昨年、一昨年に続いて、兵庫県明石市の住友ゴム工業様に無償で…続きを読む

2023年02月22日

2月20日才ヶ原池堰堤斜面の防鹿ネット、シカによる食害から守るための追加設置活動を行いました。

才ヶ原池の周辺では、池の北側に「生きもの会議」が、池の堰堤には「箕面ナチュラリスクラブ」が「みのお山麓保全活動の助成」を受けて、増えすぎたシカによる食害から守るための防鹿ネットを設置して、植生調査などの活動を行っています。 以前、設置した防鹿ネットは網目が10㎝目と大きく、シカが頭を突っ込んで動けなくなる事案が発生したため、10㎝目のネットの上に、網目の細かい5㎝目のネットを張ることにしました。 …続きを読む

2022年12月01日

今年度の山林整備サポーターボランティア派遣がはじまりました。

2022年度の「山林整備サポート(ボランティア派遣)」が、10月後半から始まりました。 本制度は、高齢のため、遠隔地に住んでいるため、などの理由から、山の手入れができないといった山林所有者に代わって、ボランティアが山林整備を行うというものです。要請件数は、年々増加する傾向にあって、今年度の件数は、昨年度から5件増えて、計56件となっています。 この山林所有者からの派遣要請に対して、今年度は、山麓部…続きを読む

2022年10月19日

こもれびの森/谷筋・地獄谷コースにある休憩所(東屋)、見違えるようにきれいに整備されました。

明治の森箕面国定公園内にある「こもれびの森」(箕面市有地)/谷筋・地獄谷コースにある休憩所(東屋)が苔むして使用に耐えられない状態でした。 10月18日に箕面市公園緑地室による整備作業が行われた結果、以前とは見違えるようにきれいにしていただきました。 (除草・洗浄・足元の修理・屋根の補修などの整備作業) また、この日は、箕面の山パトロール隊により、周辺のハイキング道の補修整備活動も行われました。 …続きを読む

未来につなぐ森づくり

災害に強い森づくりの活動

2022年3月には、ヤマザクラ50本、ミツマタ50本など、計129本の植樹を行いました。

2021年3月には、コバノミツバツツジ50本、ヤマザクラ50本など、計245本の植樹を行いました。

2020年3月には、イロハモミジ53本、ブナ科の苗木30本を植樹しました。

新型コロナ感染防止のため、一般募集は中止して、人数限定でスタッフのみで実施しました。

市民が中心になってイロハモミジなど景観的に求められる樹種の植樹を行っています。

詳しくブログで紹介(←こちら)
森の再生のためには、長期に渉る活動を継続することが必要です。

 

今後、何回かの植樹イベントを行う他、継続的な見回り、簡易な作業道の補修、植生の復活状況の調査なども行う予定です。こもれびの森の植生を回復する活動にご協力をお願いします!

「 箕面の山 災害復興募金」のための募金にご協力をお願いします!

1,000円以上募金をしていただいた方には「箕面の自然と生き物」のDVDを進呈します。
(以下のダイジェスト版でご紹介しています)
箕面大滝に代表される渓谷美や四季折々に美しい山なみ景観は、私たちに心の安らぎや憩いの場を与えてくれます。
身近にある箕面の豊かな森。たくさんの植物と昆虫などの生き物が生息する自然の宝庫であり、豊かな生態系が育まれています。
また、森林が持ついろいろな働きの中には、「土砂の流出・崩壊防止機能」(土が急激に流れ出たり、山が崩れるのを防ぐ)や「水源かん養機能」(水を安定して供給する、水をきれいにする)などがあります。

2017年10月の台風による影響で、府営箕面公園では、石子詰の斜面が崩落するなどで、1年間の間、滝道が通行止めになりました。2018年9月にも、大きな台風に見舞われ、大日駐車場北斜面や「こもれびの森」などでスギ・ヒノキの人工林が大規模に倒れるなどの被害が発生しました。
昨今の大型台風の発生や短時間強雨の増加は、気候変動による気象の極端化に起因すると考えられ、風水害や土砂災害のリスクが増大しています。
身近にある豊かな自然の恵みと災害の脅威、土砂の流出や崩壊を防ぐ機能、水源かん養機能に注目して、NPO法人みのお山麓保全委員会は、「災害に強い森づくり」を進めていきたいと考えています。

箕面の自然と生きものダイジェスト版

箕面の豊かな自然や美しい山なみ景観が与えてくれるたくさんの恵みを未来につなぎましょう!

sanroku.minoh_natureDVD from みのお山麓委員会 on Vimeo.

募金をするには

募金は、直接事務所へお届けいただくか、お名前、ご住所、電話番号 DVD希望と明記の上、
ゆうちょ銀行までお振込をお願いいたします。

みのお山麓保全委員会では、山麓部の復旧のための募金を募集しています。下記の振込口座に振り込みいただくか、お近くの常設募金箱まで募金をお願いいたします。

振込承り窓口

※ゆうちょ銀行  <振替口座 00930-3-242244>
振込名義 NPO法人みのお山麓保全委員会

※他行から振込をされる場合は
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 099
預金種目 当座
店名 〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)
口座番号 0242244

いただいた募金は次のことに役立てます。

「未来へつなぐ森づくり」のために、次の活動を行います。

■広葉樹の苗木作り
地形を把握して、その立地に適した樹種や根系の土壌緊縛力の強い樹種を選定することから着手します。樹種が決定したら、箕面の山から種子を採取し、3~5年かけて苗を育てます。
☆寄付金で、苗を育てるための資材を購入します。
■地域性苗木の購入と植樹

苗木を育てるには時間がかかりますので、当面は近隣から適切な苗木を購入します。
出来る限り、地域性苗木を使いますが、植樹を急ぐ場合があります。
トレイサビリティを明確にして、経過観察や調査を行います。
☆寄付金で、近隣から適切な苗木を購入します。
■増えすぎたシカによる食害防止のネットの設置
近年、増えすぎたシカにより下層植生が衰退し、鉢伏山などでは、地肌がむき出しになるなど、シカによる被害が顕著になっています。
平成26年から明治の森箕面国定公園内の国有林ではシカの捕獲が始まりましたが、平成30年の速報値では、14.8頭/㎢(3,300~6,270頭)と推定されており、まだまだ高密度にシカが生息しています。
埋土種子が発芽したり、苗を植樹しても、そのまま放置しておくとシカに食べられてしまいます。
☆寄付金で、シカ害防止のためのネットなどの資材を購入します。

DVDのご紹介

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このDVDは、箕面の四季折々に美しい自然や生き物たちの素敵な写真をプレゼンスオブマインドの「箕面の森の守りびと」の音楽にのせて、「自然と私たちのかかわりをこれからの子どもたちに伝えていきたい」というメッセージを添えてスライドショーでお届けしています。

ダイジェスト版