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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお山なみネット/箕面の山麓保全活動情報のポータルサイト > 未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

未来につなぐ森づくり・・・災害に強い森づくりと復興募金のお願い

新着情報 記事一覧

2024年12月16日

山林整備ボランティアがハイキング道の倒木処理を実施しています。

12月15日(日)才ケ原池から北東へ約200m、緊急ポイントG16近くの倒木とかかり木の処理をみのおフォレスターズ所属のボランティア4人が行いました。 本件は、11月18日に市民の方から山麓保全委員会に通報のあったもので、箕面市公園緑地室と情報共有のうえ、市民ボランティアと日程調整し、この日の実施となりました。 ハイキング道をふさいだ倒木↓ かかり木処理↓ 山麓部の里道やハイキング道(国や大阪府が…続きを読む

2024年11月16日

11月10日(日)みのお 山とみどりのフェスティバル・生物多様性研究フォーラム「みんなで考えよう!災害に強い森づくり」を箕面船場生涯学習センターで開催しました。

気候変動に伴う災害・洪水被害の激甚化・多発化が危惧されている中で、森林が持つ防災・減災の機能を有効に活用することが、山麓保全の重要な目的の一つとなっています。今回のフォーラムでは、「みんなで考えよう!災害の強い持続可能な森づくり」を念頭に、今、防災・減災に対して、私たちができる箕面の森づくりを考える、のがテーマです。 ※主催は、箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会。後援、明治の森箕面自然休養林管…続きを読む

2024年11月06日

山フェス/生物多様性研究フォーラム「みんなで考えよう!災害に強い 持続可能な森づくり」11月10日(日)開催!! お申し込みをお願いします。

身近に存在する豊かな自然の恵み、地球温暖化により頻発し激甚化する自然災害の脅威、持続可能な地域社会を実現するために、私たちは、どのように考えればいいのでしょうか? 災害をしなやかに避けながら、賢く利用する。持続可能な森づくりを一緒に考えませんか! ※まだまだ、参加申し込みが可能です、ぜひお申し付けください。 〇主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会〇後援:明治の森箕面自然休養林管理運営協議会…続きを読む

2024年10月01日

山林整備ボランティアが協力してハイキング道の倒木処理を実施しました。

9月8日、風呂ケ谷口(緊急ポイントB4)から30メートルほど東に入ったハイキング道で、直径20センチほどのヒノキの倒木2本が、道を塞いでいるのを、箕面の山パトロール隊が発見、山麓保全委員会に通報がありました。 9月14日、パト隊員2名が現場に出向いて、2本の倒木のうち、通行に支障がある下側の倒木を除去しました。上側のもう1本については、下側の倒木が除去できたことで当面は通行に支障がないことと、倒れ…続きを読む

2024年09月04日

山とみどりのフェスティバル生物多様性研究フォーラム「みんなで考えよう!災害に強い 持続可能な森づくり」11月10日(日)に開催します。事前予約のお申し込みをお願いします。

身近に存在する豊かな自然の恵み、地球温暖化により頻発し激甚化する自然災害の脅威、持続可能な地域社会を実現するために、私たちは、どのように考えればいいのでしょうか? 災害をしなやかに避けながら、賢く利用する。持続可能な森づくりを一緒に考えませんか! 〇主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会〇後援:明治の森箕面自然休養林管理運営協議会 〇日時:11月10日(日)13:30~16:00 〇場所:箕…続きを読む

未来につなぐ森づくり

災害に強い森づくりの活動

2024年3月に、クヌギ44本、ウリハダカエデ31本、アセビ23本など、計110本を植樹しました。

2023年3月に、アセビ30本、ミツマタ50本、タニウツギ・ガマズミ・ムラサキシキブ・エノキなど、計127本の植樹を行いました。

2022年3月に、ヤマザクラ50本、ミツマタ50本など、計129本の植樹を行いました。

2021年3月には、コバノミツバツツジ50本、ヤマザクラ50本など、計245本の植樹を行いました。

2020年3月に、イロハモミジ53本、ブナ科の苗木30本を植樹しました。

新型コロナ感染防止のため、一般募集は中止して、人数限定でスタッフのみで実施しました。

市民が中心になってイロハモミジなど景観的に求められる樹種の植樹を行っています。

詳しくブログで紹介(←こちら)
森の再生のためには、長期に渉る活動を継続することが必要です。

 

今後、何回かの植樹イベントを行う他、継続的な見回り、簡易な作業道の補修、植生の復活状況の調査なども行う予定です。こもれびの森の植生を回復する活動にご協力をお願いします!

「 箕面の山 災害復興募金」のための募金にご協力をお願いします!

1,000円以上募金をしていただいた方には「箕面の自然と生き物」のDVDを進呈します。
(以下のダイジェスト版でご紹介しています)
箕面大滝に代表される渓谷美や四季折々に美しい山なみ景観は、私たちに心の安らぎや憩いの場を与えてくれます。
身近にある箕面の豊かな森。たくさんの植物と昆虫などの生き物が生息する自然の宝庫であり、豊かな生態系が育まれています。
また、森林が持ついろいろな働きの中には、「土砂の流出・崩壊防止機能」(土が急激に流れ出たり、山が崩れるのを防ぐ)や「水源かん養機能」(水を安定して供給する、水をきれいにする)などがあります。

2017年10月の台風による影響で、府営箕面公園では、石子詰の斜面が崩落するなどで、1年間の間、滝道が通行止めになりました。2018年9月にも、大きな台風に見舞われ、大日駐車場北斜面や「こもれびの森」などでスギ・ヒノキの人工林が大規模に倒れるなどの被害が発生しました。
昨今の大型台風の発生や短時間強雨の増加は、気候変動による気象の極端化に起因すると考えられ、風水害や土砂災害のリスクが増大しています。
身近にある豊かな自然の恵みと災害の脅威、土砂の流出や崩壊を防ぐ機能、水源かん養機能に注目して、NPO法人みのお山麓保全委員会は、「災害に強い森づくり」を進めていきたいと考えています。

箕面の自然と生きものダイジェスト版

箕面の豊かな自然や美しい山なみ景観が与えてくれるたくさんの恵みを未来につなぎましょう!

sanroku.minoh_natureDVD from みのお山麓委員会 on Vimeo.

募金をするには

募金は、直接事務所へお届けいただくか、お名前、ご住所、電話番号 DVD希望と明記の上、
ゆうちょ銀行までお振込をお願いいたします。

みのお山麓保全委員会では、山麓部の復旧のための募金を募集しています。下記の振込口座に振り込みいただくか、お近くの常設募金箱まで募金をお願いいたします。

振込承り窓口

※ゆうちょ銀行  <振替口座 00930-3-242244>
振込名義 NPO法人みのお山麓保全委員会

※他行から振込をされる場合は
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 099
預金種目 当座
店名 〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)
口座番号 0242244

いただいた募金は次のことに役立てます。

「未来へつなぐ森づくり」のために、次の活動を行います。

■広葉樹の苗木作り
地形を把握して、その立地に適した樹種や根系の土壌緊縛力の強い樹種を選定することから着手します。樹種が決定したら、箕面の山から種子を採取し、3~5年かけて苗を育てます。
☆寄付金で、苗を育てるための資材を購入します。
■地域性苗木の購入と植樹

苗木を育てるには時間がかかりますので、当面は近隣から適切な苗木を購入します。
出来る限り、地域性苗木を使いますが、植樹を急ぐ場合があります。
トレイサビリティを明確にして、経過観察や調査を行います。
☆寄付金で、近隣から適切な苗木を購入します。
■増えすぎたシカによる食害防止のネットの設置
近年、増えすぎたシカにより下層植生が衰退し、鉢伏山などでは、地肌がむき出しになるなど、シカによる被害が顕著になっています。
平成26年から明治の森箕面国定公園内の国有林ではシカの捕獲が始まりましたが、平成30年の速報値では、14.8頭/㎢(3,300~6,270頭)と推定されており、まだまだ高密度にシカが生息しています。
埋土種子が発芽したり、苗を植樹しても、そのまま放置しておくとシカに食べられてしまいます。
☆寄付金で、シカ害防止のためのネットなどの資材を購入します。

DVDのご紹介

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このDVDは、箕面の四季折々に美しい自然や生き物たちの素敵な写真をプレゼンスオブマインドの「箕面の森の守りびと」の音楽にのせて、「自然と私たちのかかわりをこれからの子どもたちに伝えていきたい」というメッセージを添えてスライドショーでお届けしています。

ダイジェスト版