7月17日(日)箕面ビジターセンターの最高気温は25℃、最低気温は22℃。天候予報は雨模様でしたが、雨に降られることもなく、9人(お子様2名)の参加者をお迎えして箕面川ダムを周遊する自然観察ツアーを行いました。
政ノ茶園地の駐車場で簡単なストレッチ体操をして、自然研究路を歩きました。マツカゼソウ(ミカン科)の油点を観察して、独特な匂いをかぎました。
その他にクチナシやイヌザンショウ、ネズミモチの匂いもかいでみました。
オオカナメモチの葉っぱでは、子どもたちにも文字を書いてもらいました。切手を貼ったら届くのかな?
ヤブムラサキトムラサキシキブの葉っぱを虫メガネで覗き、手に触ってもらい感触の違いを観察しました。
ジェケツイバラでは、トゲの付き方や去年の実と今年の実を観察しました。下の写真は今年の実です。
リョウブの花が見ごろです。いい香りが漂っています。
ダム湖のアオサギ。水面には「アオコ」が・・・何か考え込んでいるのかな?
豊かな自然にふれあい体感できる箕面ビジターセンター自然観察会。ぜひご参加ください。
次回の「箕面川ダム周遊」自然観察ツアー
日時:9月17日(日)午前12時30分~15時ごろ
集合:箕面ビジターセンター案内所前、12時ごろから受付
申込:当日受付、先着15名
参加費:100円※少雨決行
箕面ビジターセンターの自然解説員と一緒に歩きましょう!
箕面の森をゆっくり歩きながら、野鳥や秋の植物などを楽しく観察しましょう!