4月24日(日)、箕面ビジターセンターで「川の中の生き物の観察会」を行いました。次は、夏休みの8月11日(祝)28日(日)です。

毎年、夏休みに行っている川の中の生き物の観察会ですが、カゲロウやトビケラなどの成虫が飛び交っている4月に、夏とは違う水生昆虫の様子を観察するためにこの時期に行いました。
いい天気でしたが、水温は11℃~13℃と低く、冷たかったのですが、元気に川の中に入り、生き物を探しました。
川の中
探した生き物は、いったんトレイに入れて、分類しました。
観察の様子

観察の様子1
カワゲラが16匹、カゲロウが19匹、ヨコエビ25匹の他、トビケラ、サワガニ、サナエトンボのヤゴなども観察できました。
水生昆虫
サワガニの“オス・メスどっち?”の見分け方を調べた後、川に入るときの注意事項を知っていただき、最後は、採集した生き物を全て川に返して観察会を終わりました。
ひとり、男の子がこけて少しケガをしました。川の中は、すべることがあるので、ケガをしないように、みんなで注意をしたいと思います。
次の「川の中の生き物の観察会」
日時:8月11日(祝)・28日(日)12時30分~15時ごろ※雨天中止
集合:箕面ビジターセンター案内所前
申込:当日受付
参加費:100円、子ども無料
持ち物:ぬれてもいい履物、タオル、帽子、水筒など