お昼前まであいにくの雨が降り続き、参加者はおひとりでしたが、終了前には青空ものぞき、降られることはありませんでした。

コース沿いにはスミレはもちろん、春を謳歌するたくさんの野草や木々の花たちが顔をのぞかせていました。

ナガバノタチツボスミレ

コタチツボスミレ

今年は花期が早いようですが、ヤマザクラとカスミザクラを同時に観ることができました。

また帰路にはアミガサタケを発見し、静かな中にも満足の観察会となりました。

アミガサタケ

観察した生き物たち

フデリンドウ、クマノミズキ、アケビ、ダンコウバイ、ムラサキケマン、ツルカノコソウ、ウラジロウツギ、イラクサ、キランソウ、イロハカエデの花、ニョイスミレ、タチツボスミレ、コタチツボスミレ、ナガバタチツボスミレ、ゴマギ、サンショウ、アカマツ、クロマツ、ウワミズザクラ、イヌザクラ、クサイチゴ、コクサギ、ウリカエデ、ウリハダカエデ、マムシグサ、カキドオシ、ヤマブキ、ヤブサンザシ、シロバナウンゼンツツジ、チャセンシダ、クマワラビ、センダイムシクイ、オオルリの声、

箕面ビジターセンターでは、この後、４月２９日は「川の中の生き物観察」（家族向）、５月６日には「箕面川ダム周辺自然観察ツアー/木々の花盛りの森を楽しもう！」（一般向）の観察会を行います。

この季節をご一緒に満喫しましょう。