event_calendar-bannar

event_calendar-bannar

blog-bannar

blog-bannar

sidebar_visitor_03

sidebar_visitor_03

fund-bannar

fund-bannar

yamanaminewsletter_logo

山なみ通信

sidebar_minohdvd_logo_02

未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

sidebar_logo_yamafesta

sidebar_logo_yamafesta

今年度の山林整備サポーターボランティア派遣がはじまりました。

2022年度の「山林整備サポート(ボランティア派遣)」が、10月後半から始まりました。
本制度は、高齢のため、遠隔地に住んでいるため、などの理由から、山の手入れができないといった山林所有者に代わって、ボランティアが山林整備を行うというものです。要請件数は、年々増加する傾向にあって、今年度の件数は、昨年度から5件増えて、計56件となっています。

この山林所有者からの派遣要請に対して、今年度は、山麓部で保全活動などを行っている5つの団体が分担して整備作業を実施する計画です。また、新戦力として、10月22日に行われた「山林整備ボランティア養成講座」の修了生にも加わってもらっています。

10月後半からスタートしたボランティア派遣は、11月末までの約1か月間で、計13件を実施しました。これまでの整備作業では、市街地に近い山林で、トタン板や廃材などの不法投棄ゴミが見受けられたところや、山腹の雑木林で、マツ枯れの大木のほかに依然として近年の台風による倒木の目立つところがありました。

昨年から派遣要請を受けている寺院の所有地では、エリア内をハイキング道が通っていることから、倒れたら道を塞ぐ危険性のある枯死木の除去や沿道に多いツツジなどを保護するために林内にできるだけ光が差し込むようにすることを目標に作業を進めました。
スギ・ヒノキの人工林では、手入れが十分には行き届いていないところが多く、枯死木や風倒木、も散見されました。これらの整理作業のほかに、傾いた木や生育の悪い木を中心に間伐を継続的に行っています。
今年度のボランティア派遣は、安全作業を念頭に、来年3月まで続きます。
(文責 事務局 成瀬)

当法人では箕面市内の山林を所有されている方で、山の手入れなどのお悩みのご相談を随時受付けています。
また、山林整備のボランティに興味のある方がおられましたら、是非、みのお山麓委員会までお問い合わせください。
NPO法人みのお山麓保全委員会 事務局 箕面市箕面6丁目3番1号 みのおサンプラザ1号館2階211号室
携帯 090-1133-3615 (事務局長高島)

カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,山林整備サポート

タグ:,, , ,

投稿者:shitanishi

投稿日:2022年12月01日 11時間12分18秒