箕面滝道にある「ホタルのヒミツ」を知って蛍博士になろう!
箕面の滝道は、遊歩道も整備されていて、ホタルを鑑賞するには絶好のポイントです。
マナーを守って、楽しく鑑賞しましょう!
今、箕面の滝道では、お店の店頭に「ホタルのヒミツ」を張り出しています。
「たきのみち蛍ウォーク」。商店街を歩きながら、箕面大滝までの30ヶ所にある「ホタルのヒミツ」を解いてください!きっと蛍博士になれるでしょう。
なかには、難しい問題もありますが、チャレンジしてみてください。答えが分からないときは、お店の方にお聞きくださいね。
箕面の滝道周辺では、6月中旬から下旬が、ゲンジボタルの見ごろです。
蒸し暑く、風のない夜に多く飛びます。
時間は、日が落ちてしばらくしてから。午後8時半から9時半ごろがピークとなります。
6月28日(土)には、「たきのみち賑わいの会」主催の「たきのみち蛍ウォーク」が予定されています。(18時30分:阪急箕面駅前に集合、20時30分:箕面大滝前解散予定)
滝道はフットライトが整備されていますが、川に落ちたりしないように注意してください。保護者は小さなお子さんの手をはなさないようにしてください。
安心・安全に注意して、楽しく鑑賞しましょう!
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<毎年たくさんのホタルに会えるように、マナーを守って楽しく鑑賞しましょう!>
1.ホタルを持って帰ることはやめましょう!
採ったりせずに、鑑賞するだけにしてください。手にとって見るときは、握らないでね。1年かけて成虫になったゲンジボタルは、草の葉についた夜露などの水を飲む程度で数日から2週間くらいしか生きることはできません。とてもはかない命なのです。
2.まわりの人の迷惑にならないようにしましょう!
大きな声で騒いだり、ホタルを追って走らないでください。車で押しかけないようにしましょう。ホタル生息地への車の乗り入れはご遠慮ください。
3.ゴミは必ず持ち帰りましょう!
ゴミは捨てずに、必ず持ち帰ってください。
4.懐中電灯やカメラのフラッシュをホタルに向けないでください!
通常の撮影方法ではホタルを撮ることは出来ません。自動車のヘッドライトやハザードランプなどで照らさないようにしてください。 ホタルは、仲間同士のコミュニケーションに光を使っています。カメラのフラッシュは、たかないようにしましょう。ホタルは明かりを嫌います。懐中電灯をホタルに向けないように注意しましょう。
5. 危険なところには入らないでください!
暗くて足場のわからない草むらや川の近くには入らないようにしましょう。
ヘビなどの危険な生き物がいることがありますので注意しましょう。
保護者は、小さな子どもさんの手を離さないようにしましょう