event_calendar-bannar

event_calendar-bannar

blog-bannar

blog-bannar

sidebar_visitor_03

sidebar_visitor_03

fund-bannar

fund-bannar

yamanaminewsletter_logo

山なみ通信

sidebar_minohdvd_logo_02

未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

sidebar_logo_yamafesta

sidebar_logo_yamafesta

箕面ビジターセンターの自然観察会に参加しよう♪

箕面ビジターセンターでは、年24回の予定で自然観察ツアーや自然工作教室などを行っています。新緑が美しいこの季節、箕面ビジターセンターの自然観察会に参加しませんか!

4月14日(日)は、ビジターセンターの自然解説員である久保昭子さんをリーダーに、「箕面の桜を訪ねて」をテーマに、12名で自然観察ツアーを行いました。

阪急箕面駅を10時に出発して、聖天橋から西江寺奥のコースを聖天展望台まで登りました。このコースでは、いまコバノミツバツツジが見ごろです。とてもきれいです。

聖天展望台付近の「カスミザクラ」、大木が数本ありますが、ちらほら咲きだしています。これからが見ごろとなします。

また、ソメイヨシノと違って、ヤマザクラやエドヒガンは開花時期の個体差があり、例年より桜の開花は早かったのですが、箕面で自生する桜を観察することができました。

箕面山に自生する桜(春)は、5種あります。エドヒガン、ヤマザクラ、カスミザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラです。4月中旬から楽しめるのは、カスミザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラの3種です。

カスミザクラは、ヤマザクラとよく似ていますが、少し花の大きさが小さく、緑っぽい葉と同時に花が咲きます。4月中旬ごろからが見ごろです。

ウワミズザクラは、小さい花が集まったブラシのような花を咲かせます。一見すると桜でないような感じですが、小さな花をよく観察すると5弁の花をつけており桜の仲間です。

4月下旬からが見ごろです。

「箕面の桜を訪ねて」の自然観察ツアー、聖天展望台から風の杜にあがり、才ヶ原林道を歩き、12時15分ごろに箕面ビジターセンターに着きました。

食事休憩が終わったあと、展示室の説明をしていただき、野草園の観察をしました。トキワイカリソウ(紅花)が見ごろです。カタクリの花は見ごろを過ぎましたが、すこし地味ですがバイモの花が咲いています。

ビジターセンターから府道を歩いて、滝近くの一目千本で解散しました。

府道を歩く途中に、コマドリの美しいさえずりを聞きました、多くのカマラマンが押しかけており写真を撮っていました。

【4月・5月の自然観察会】

1、自然観察ツアー

政ノ茶屋園地周辺や自然研究路をゆっくり歩いて野鳥や春の植物などを観察します。

日時:4月20日(土)5月18日(土)12時30分より*毎月第3土曜

集合:箕面ビジターセンター案内所前(15時ごろ解散)

費用:100円/小学生以上(小学生以下は保護者同伴)

申込み:当日受付(15名)

2、箕面新緑ハイキング

阪急箕面駅から才ヶ原林道を歩き、箕面ビジターセンターまで、樹木を観察しながら歩きます。

日時:5月12日(日)10時より

集合:箕面駅交通・観光案内所前で9時40分から受付(15時ごろ解散)

費用:100円 持ち物:弁当など

申込み:当日受付(30名)

1・2の問合せ:090-5160-0623(西岡)

【自然研究路の樹木観察と名札付け】

自然解説員の中瀬重幸さんと自然研究路の樹木を観察しながら歩き、名札の整備をします。

日時:5月9日(木)12時30分より

集合:箕面ビジターセンター案内所前(15時ごろ解散)

費用:100円

申込み:当日受付(15名)

問合せ:090-1133-3615(事務局)

箕面ビジターセンター内の展示室では、季節に応じた展示を行っています。ぜひ展示室もご覧ください。

*箕面ビジターセンターは火曜日が定休日です。

 

カテゴリ:イベント情報,箕面ビジターセンター

タグ:,,

投稿者:sanroku

投稿日:2013年04月16日 11時間49分30秒