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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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11月8日(土)「エキスポ’90みのお記念の森」でアサヒビール㈱と森林整備ボランティア活動を行いました。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(以下協議会)は、アサヒビール(株)がオフィシャルサポーターとなって活発な活動を行っていますが、昨年に引き続き、同社から箕面での森林整備活動の協力申し入れがあり、11月8日(土)、エキスポ’90みのお記念の森(箕面国有林)で、森林整備のボランティア活動を行いました。

同社の社員とその家族の27名が参加して、植樹や樹木保護ネットの設置などの活動を行っていただきました。

27名が「シカによる食害防止」のための樹木保護ネット設置と、エドヒガンやヤマザクラの植樹の2斑に分かれて、作業に取りかかりました。

「樹木保護ネット設置」の班では、大阪府北部農と緑の総合事務所緑地整備課が、樹木保護ネットの意義や効果の説明を行った後、シカの食害を受けないためのネットの張り方の説明を行い、トチノキやシイノキ、アラカシなど20本以上の樹木に保護ネットを巻き付けました。

樹木ネット1

樹木ネット

樹木ネット

「植樹」の班では、箕面森林ふれあい推進センターと同協議会の日本森林ボランティア協会が、植え方のお手本を披露した後、同センター職員などが指導しながら、皆さん真剣に植樹に取り組んでいただきました。 エドヒガンの苗45本とヤマザクラの苗59本を植樹しましたが、参加者からは「サクラがいっぱい咲いてくれるといいなあ」「また、来年も植えたい」「サクラが咲くころに、また来たい」などの声をいただきました。

植樹1 植樹2 植樹③

昼食後は、芝生の広場で、「水源の森ジオラマづくり」と「野生動物の足あとをつくろう!」に分かれて木工工作を楽しみました。 「水源の森ジオラマづくり」では、水源かん養機能など森林の意義・役割を説明させていただいた後に、木工ボンドを使った工作を楽しんでいただきました。

ジオラマ作り1

ジオラマ

足跡 足跡2

出来上がった作品は、アサヒビールの飲料ペットボトルをリユースした容器に入れて持ち帰っていただきました。

ジオラマ③

雨天のため、1週間順延となった活動ですが、さわやかな秋の森の中で、気持ちのいい汗をながしながら、こどもも大人も楽しんでもらえたようです。

アサヒビールの皆さま、おつかれさまでした。ありがとうございました。

カテゴリ:イベント情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会

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投稿者:sanroku

投稿日:2014年11月11日 13時間40分50秒