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増えすぎたシカの害により、箕面の森がピンチです!明治の森箕面国定公園(箕面自然休養林)内の3ヶ所で、植生保護ネット(小規模なパッチディフェンス)を設置しました。

箕面の森では、増えすぎたニホンジカによる食害のために貴重な植生が損なわれるなど、森林生態系に大きな影響が出ています。

また、林床の植生回復が見込めず、林床が裸地化してしまうと、大量に雨が降ったときに土壌が流出する恐れもあります。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表:中野皓三さん/事務局:NPO山麓委員会)では、行政(国・府・市など)と多くの市民団体が連携して、ニホンジカの保護管理のために、捕獲による個体数管理や、糞塊調査・森林植生調査などのモニタリング調査、植生を守るためのネット設置など、さまざまな取り組みを行っています。

2月25日(木)、市民団体5名(清水谷をまもる会・箕面ナチュラリストクラブ・箕面自然調査会・箕面の森観察会・NPO山麓委員会)と国の職員5名(京都大阪森林管理事務所・箕面森林ふれあい推進センター)計10名が参加して、3ヶ所に植生保護ネット(小規模なパッチディフェンス)を設置しました。

エキスポの森集合

最初は、鉢伏山の鉄塔下です。エキスポの森の芝生広場から、資材を抱えて、息を切らせながら歩きました。

このあたりは、10年以上前には一面ササ原でした。

※下は、2006年12月の様子です。(大阪自然環境保全協会:常俊さんの写真)

2006年12月

今では裸地化して土壌がむき出しとなっています。残っているのは、マツカゼソウなどシカが嫌いな植物だけです。

鉢伏山鉄塔下

鉢伏山作業1

お知らせ

 

次は、勝尾寺園地です。ここでは、セリバオウレンの群落の保護のためにネットを設置しました。

勝尾寺園地1

CIMG3845

※下は、かわいいセリバオウレンです。これから多くが開花します。

×セリバオウレン

 

最後は、杉の茶屋から雲隣展望台方面に向かってすぐの所に設置しました。昔は、アオキがたくさん群生していました、全く見られません。シカの嫌いなチャノキだけが残っています。

作業を始めようとしたところ、斜面上方にシカの群れが走り過ぎて行きました。白い尻が印象的でしたが、10頭近くの群れでした。

土壌は、ひどく荒れており、歩くと土が崩れ落ちます。

こもれびの森

 

箕面の森では、このような状態が、あちこちに見られます。一見すると、林床はスカッとして快適な感じがしますが、シカが運んできたダニが増えているので注意が必要です。

増えすぎたシカにより森の姿が変わってしまっています。箕面の森が大変なことになっていると言っても過言ではないでしょう。

多くの市民の皆さまに、箕面の森の現状と増えすぎたシカの害について知っていただきたいと思います。ご理解とご協力をお願いします。

カテゴリ:生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会

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投稿者:sanroku

投稿日:2016年02月26日 20時間57分26秒