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清水谷「防鹿ネット」設置活動と増えすぎたシカによる自然植生衰退の課題

「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」は、明治の森箕面自然休養林(箕面国有林)などを対象として、市民団体が中心となり、自主的な活動により同自然休養林の整備・管理、及び活用を円滑に行う事を目的として、さまざまな活動を行っています。

3月21日(金)、「清水谷をまもる会」の5名、「箕面里山ふれあいプラットフォーム」の4名、「箕面観光ボランティアガイド」の2名、林野庁の職員1名、NPO山麓委員会事務局の計13名で、今年2回目の清水谷の防鹿ネットの取り換えと新規設置を行いました。

最初に、清水谷入口から約430mの地点にある老朽化が目立ってきた防鹿ネットを、清水谷の他のエリアで設置しているシステム的なネットに取り換えました。(約10㎡)

次に、同入口から約1000mの地点で、3ヶ所(約40㎡、約14㎡、約12㎡)に新しく防鹿ネットを設置しました。(これで今期の設置事業は終了です。)

上記の3ヶ所では、ウスヒメワラビとキヨスミヒメワラビの保護を目的として設置しました。

これから暖かくなるにつれて、防鹿ネットの中には、貴重な植生が復活して賑やかになるでしょう。*防鹿ネット設置後の植生調査を継続して行っています。

このように「清水谷」では貴重な植生を守る「防鹿ネット」設置を行っていますが、明治の森箕面国定公園内では、近年の「シカ」の頭数増加により森林の自然植生の衰退が顕著になっており、国定公園全域を「防鹿ネット」で囲う事は出来ず、増えすぎたシカによる自然植生衰退に対する対策を今後具体的にどのように行うのかが大きな課題となっています。

シカなどの大型哺乳類は、他の生き物にくらべて体のサイズが大きく、より豊富なエサ資源や十分な面積の生息地を必要とします。シカの生息そのものは「生態系の豊かさ」をあらわすものといえますが、彩都や箕面森町から逃げ込んで来たとも考えられるシカの頭数増加は、明治の森箕面国定公園や周辺山麓部の「森林環境に大きな影響」を与えています。

同協議会では、清水谷「防鹿ネット」設置活動とあわせて、平成25年度は定点カメラによるシカ及び中・大型哺乳類のモニタリング調査を検討していますが、今後、行政(国・府・市)の協力や専門家の知見も得て、「協働」の取り組みで貴重な自然植生を守る活動を具体的に進めていくことが必要となっています。

カテゴリ:生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2013年03月22日 12時間14分06秒