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清水谷の「シカの食害」と「防鹿ネット」の効果、勉強会の実施について

清水谷は、北摂山系の中では、珍しく、東西に谷が走っており、周辺地域とは気象環境が異なることから、多様かつ希少な植物が生育しており、「清水谷をまもる会」などが貴重な植生を守るために、活発な活動を継続しています。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会でも、市民が中心となり、行政(国)の協力を得て、生物多様性の保全を目的として、2010年から清水谷に「防鹿ネット」を設置して、「シカの食害」を防ぎながら、植生調査を継続的に行っています。

5月16日に、現地確認をしましたが、「防鹿ネット」に内と外では、大きく自然植生が異なります。下の写真は、清水谷園地から近い「防鹿ネット」内外の様子です。ネットの内には、貴重種である「モメンヅル」(大阪府のレッドデータブック掲載)が復活し、広範囲に繁茂しています。

この「モメンヅル」、シカが好きな植物であり、シカの頭数が増える以前は、清水谷では、ネット内のように多く見られましたが、その他の植物と同様に、昨今のシカの頭数増により、写真のネット外の状態のように、近年はほとんど見られなくなっていました。

また、別の箇所の「フタバアオイ」についても同様であり、下の写真のように「防鹿ネット」の中では繁茂していますが、以前に見られた「防鹿ネット」の外では、「フタバアオイ」は、まったく見られません。シカの嫌いな「チャノキ」が繁茂しているだけで、自然植生の著しい劣化が確認されます。

「防鹿ネット」の設置だけでは、箕面山の植生回復は困難であり、生態系の保全のための基盤となる植生回復維持には「本格的なシカの頭数管理」の実施が求められており、シカの保護管理計画の実施にあたり、調査やモニタリングなどを含めて、国・府・市などの行政機関との「協働」が必要となっています。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会では、来年度から本格的な活動を行うにあたり、6月20日(木)午後1時半から、みのお市民活動センター多目的室で、「シカの食害対策の取り組み、勉強会」を行います。情報の共有化や意見交換などを行う勉強会にご参加ください。

カテゴリ:イベント情報,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2013年05月18日 17時間32分19秒