この春のマンスリーセラピー最終日7月3日は、30代の姉妹の方をお迎えして森セラピーを行いました。
梅雨真っ只中の曇り空でとても蒸し暑い日でしたが、時折晴れ間も見える１日でした。今回は桜広場コース。アシスターの案内のもと少し箕面についてお話ししながら滝道を歩いていると、箕面川でカジカガエルがひと鳴き…私たちを迎えてくれました。
その箕面川に足をつけてもらい、クナイプ療法の水療法を体験してもらいました。暑い日に冷たい水に足をつけると子供に戻った気分も味わってもらえた様 です。
夏山の色濃い緑を眺めてもらい、次に目をつぶって自分自身の内側を意識する事でどんどん五感を開いていくと…、緑の色は更に何色にも増えて奥行きすら感じられた様でした。
次は森の木立ちに入って、初挑戦のハンモックを体験してもらいました。ゆらゆら揺れるハンモックに包み込まれると、みの虫になった様に感じたり自分だけの空間を意識していただけました。

杉木立ちではフィトンチッドを吸い込み沢山浴びてもらい、川の流れる音、鳥の鳴き声、風の音など…じっくりと五感を味わっていただきました。
又、森にいだかれての安息ではゆったりとした時間を過ごしていただけたと思います。

今日印象に残って心に浮かんだ一文字を、トウネズミモチの葉に書いてもらいました。この一文字をいつまでも忘れずにいただけると嬉しく思います。
ご参加どうもありがとうございました。

秋の森セラピーにも沢山の方のご参加をお待ちしています。