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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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植樹10周年、春野に遊ぶ「めんぎょ」4月13日(土)に開催♪

箕面山麓部/薩摩池東側の斜面にある「とんど山桜園」(白島・石丸地区の共有地)。

ここは山林所有者(農家)・市民・行政の三者協働による山麓保全活動の原点といえるところですが、今年、桜の植樹10周年を記念して、4月13日(土)に、復活5年目の里山文化「めんぎょ」の催しが盛大に行われます。

この土曜日、いい天気に恵まれるようですので、ぜひ、ご家族そろって遊びに来てください。地元の石丸・白島自治会をはじめ、多くの市民ボランティアの皆さんも参加して、楽しいイベントをたくさん用意されています。

豚汁やポン菓子、野点、お楽しみ宝さがしの他、ことしは記念植樹(先着15名様)や植樹10周年の記念バッチ作りも行われます。当日申込みで参加費無料ですが、お弁当、飲み物、汁椀、敷物はご持参くださいね。

10年以上前ですが、当時、この斜面にはクズやネザサが繁茂しており、人が立ち入ることもできずたいへんな状況でした。地元の相談を受けた山麓保全検討委員会(後のNPO法人みのお山麓保全委員会)が、市民ボランティアを募って、地元の山林所有者(農家)さんと一緒になって整備を始めました。

ネザサは背丈が高く、軸も太く、鎌で刈り取るにもたいへんな作業だったという記憶があります。切り払っても、切り口が靴に刺さったり、クズを切り取るのもたいへんでしたが、10年前に、数十本の桜(ソメイヨシノ)の植樹をしました。少しして更に数十本の桜を増やしました。当時は、植樹した桜が、うまく育ってくれるのか、とても心配でしたが、ずいぶんと幹も太くなり高さも3~4mになり、りっぱな桜に成長しました。

これも、日頃、下草刈りや防虫・消毒や肥料やりをしていただいている実行委員会の皆さんのご努力のおかげです。

自分が植樹した桜の苗木のことはよく覚えているものです。ことしも記念植樹があるそうなので、先着15名様ですが、参加すると想い出になることでしょう。

 

「めんぎょ」は、免業・無縁経がなまったものといわれており、昭和30年代ごろまで箕面各地で行われていた春の子どもが中心の行事です。この「めんぎょ」の催しは、地元だけでなく、どなたでも参加できます。

★日 時:4/13(土)午前10時~午後2時頃、受付9時30分より
★場 所:とんど山桜園(箕面市石丸薩摩池東側)
★内 容:記念植樹、豚汁、ポン菓子、野点、こども野遊びいっぱい、お楽しみ宝さがし
★申込み:当日
★準備物:弁当・飲み物・汁椀・敷物・・
★参加費:無料(保険あり)

★主 催:めんぎょ実行委員会(※地元自治会・桜の世話をする市民組織など5組織で構成)
★問い合わせ:同実行委員会/電話:072-729-8058(富士岡さん)
※ 雨天の場合は、翌4/14(日)に順延。

尚、「とんど山桜園」の整備や保守活動、及び里山文化「めんぎょ」の実施は、公益信託「みのお山麓保全ファンド」の助成を受けて行っています。

【NPO法人みのお山麓委員会事務局】

カテゴリ:事務局だより,イベント情報

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投稿者:sanroku

投稿日:2013年04月08日 20時間33分41秒